またもホームで糞試合を演じました。
8節の磐田戦を思い起こさせる続けざまの失点で自ら難しい試合にしてしまいました。
これで、リーグ戦ホームでは2勝4敗。
当然首位からも陥落です。
スタメンは直近の試合ACLムアントン戦から2名変更。
永木、植田に代わり小笠原、町田が入りました。
町田はJ1初出場。
【J1採点&寸評】鹿島×神戸|今季初ゴールの渡邉は『6.5』。このFW以上に輝いたのは中盤の… | サッカーダイジェストWeb
■失点後に浮足立って失点重ねる
立ち上がりは五分五分でしたかな。
最近の戦績はよくないですが、昨季2ndステージ2位、今季も開幕4連勝を飾った神戸の強さはホンモノでした。
特に組織的な守備とボール奪取からの速い攻めは迫力がありましたね。
セットプレーも迫力があり、前半10分の失点はセットプレーからのオウンゴールでした。
まあこれはフリーキックの精度がよかったからしょうがないかなと諦めざるを得ない失点でしたが、続けざまに重ねた失点がまずかったですね。
前掛かりになったのか失点して浮足立ったのか、守備が緩くなった隙を突かれました。
サイドからのクロスが点で神戸のエース渡邉に合わせられました。
マークに付いてたのは町田でしたが、付きかたが甘くて楽な姿勢でヘディングさせてしまいましたね...
これ以降は無難な戦いぶりでしたが、2失点目への関与まではちょっと緩い場面が目立ちました。
植田はもう少し時間が掛かりそうな話も聞きますので、これを糧にしてくれればいいんですが...ね。
この試合、小笠原、レオシルバのダブルボランチが神戸の選手のスプリントに振り切られる場面が目立ちましたが、2人のスピードのなさをスカウティングされてたかもしれんです。
■今日は運にも見放された感
一気に2点のビハインドを負って、逆転するには3点取らなければならず、ギアを上げかけたところで遠藤が負傷交代。
後半も立ち上がりから前への推進力でチャンスを演出していたレオシルバがひざを負傷し、途中交代。
3枚の交代カードの内、2枚を負傷交代で使わざるを得ず、流れを引き寄せることができず、それでも攻めに攻めましたが、バー、ポストに嫌われ、終了間際にレアンドロの初ゴールで1点を返すに留まりました。
■三竿雄、レアンドロ評
ACLに続きスタメンの三竿雄。
おおっと思わせる質のクロスに見どころはありましたが、種類が少ないのと、右足が使えないのに難がありますね。
右サイドからの折り返しを左足アウトサイドでダイレクトに決めたのは素晴らしかったですし、前への推進力で、レオシルバ交代後の攻撃をけん引しました。
次の出番の時に同じ姿を見せてくれば、、、ホンモノですねw
次節は5/19(金)ホームでの川崎戦。
その後、5/23(火)に控えているACL決勝トーナメントアウエー広州戦も見据え、どういうメンバーを起用してくるか興味深いですね。
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