アントラーズらぶコンサドーレらぶJリーグらぶ\(^O^)/

アントラーズらぶコンサドーレらぶJリーグらぶな札幌在住のSEが語ります。

【J1 第20節】C大阪 3 - 1 札幌 試合の入りが悔やまれる勝ち点0

 

昨年のJ2仲間とは言え、現在首位をひた走るチームとの力の差を感じる敗戦でした。

それでも点差ほど試合内容は悪くなく、得点力が課題の札幌にとって、開始1分での失点で戦い方が難しくなった試合でした。 

 

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スタメンは前節から3名変更。

宮澤、横山、クソンユンに代わり、荒野、キムミンテ、金山が入りました。

 

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【J1採点&寸評】C大阪 3-1 札幌|26秒弾の杉本、タフネス見せた山口を高評価。タイのメッシは初アシスト! | サッカーダイジェストWeb

 

■負け試合を追いかけで観る辛さ

いきなり試合と関係ない話で失礼します( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! 

ブログタイトルからもわかる通り、アントラーズサポ兼コンサドーレサポな私。

両チームともJ1での戦いとなった今シーズン、試合時間が被ることは多くなり、自ずと札幌の試合は後で追いかけることが多くなります。

この試合、リアルタイムでは嫁さんが観ていたので、前半で3失点してという酷さは知ってたので、、、このブログ書いてなかったら追いかけてなかったでしょうな( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!

 

■追いかけてみたらそれほど酷くはなかった

何とか気持ちを振り絞って追いかけてみたら、全般的には1-3というスコアほどは酷くはなく、返す返すも試合の入りが悔やまれる内容だったのかなと。

クソンユンが出場停止、横山が怪我、そして宮澤もベンチ外(怪我?)と、いつもとは相当異なる守備陣だったことも関係しているようには思いますが、それを考慮しても軽い入りだったと思います。

特に久々の出場となったキムミンテは試合勘が不足しているのか、失点後も軽いプレーが目立ち、前半で交代。

福森は甘い縦パスが多く、相手のカウンターの起点になり、3失点目は福森の縦パスを奪われてからのもの。

菊池はよく踏ん張ってた方だと思います。

2失点目のFKは菊池がファールしたものですが、キムミンテの緩さをカバーしてのものに見えたのでこれはまあ...と私は思いました。

この2失点目のFK、決めたソウザが凄かったのは確かなんですが、壁の少ないところを狙われた格好で、ゴールから近い位置でもっと人数掛けてもよかったんじゃとは感じましたね。 

 

■前線の配置

攻撃陣は相変わらず個の力頼みで、これは選手のせいではなく監督の力量不足なんですが、チャナティップが入ったことで間違いなく攻撃の幅は広がってますよね。

スピードとキープ力についてはよく知られるところでしたが、パスセンスも目を見張るものがありますね。

菅のリーグ戦初ゴールは8割チャナティップの精度の高いラストパスのお陰かなと。

チャナティップそしてジェイが入ったことで、ボランチを1枚削り、1トップ2シャドーの配置になった前線ですが、何でヘイスの1トップだったのかなと。

ヘイスはシャドーの位置でプレーさせることで良さが出て、チームとしても収まりどころになることは昨季で学んだはずなんですけどね...

後半から前線の配置を都倉トップの、ヘイス・チャナティップシャドーにしてから攻撃にリズムが出始めましたし、ヘイスもボールに触れるようになりました。

まあ守備面考えると、運動量の少ないヘイスは影響の少ないトップに置いておきたいという気持ちも理解できなくはないですが...

ジェイも運動量の少ないタイプらしいですし、前線3枚のどこに誰を置くか、選択に悩むところですね。

 

■次節からホーム札幌ドーム2連戦

正直なところ、アウエーで上位相手でしたから勝ち点1を持ち帰れば上出来で、敗戦は想定内。

しかし、その分次節からのホーム2連戦が大切になってきます。

2戦目は残留争いのライバル甲府が相手で、何が何でも勝ち点3をもぎ取る必要があります。

 

次節は8/9(水)ホームでの横浜FM戦です。

アウエーで当たった開幕2戦目は完敗を喫しましたし、リーグ戦10戦負けなしで4位につける相手で、厳しい戦いになるでしょうが、ホームの利を活かして何とか勝ち点を取りたいところ。

 

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