最下位新潟相手に前半に2失点。
何やってるんだよ(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
って展開でしたが、点は取れそうな雰囲気。
後半、レアンドロの個の力で見事な逆転勝ち。
しっかり勝ち切って首位キープ、残り8試合です。
スタメンは前節から2名変更。
遠藤、山本に代わり、レアンドロ、西が入りました。
【J1採点&寸評】新潟2-4鹿島|大逆転劇の立役者になったレアンドロがMOM!新潟は後半の出来が… | サッカーダイジェストWeb
■サッカーで一番危険なスコア
どうも( ´ ▽ ` )ノ
サッカーで一番危険なスコアは2-0大好き芸人です(長いw
こちらでも書いていますが、
2点差で一見セーフティリードに見えますが次の1点が相手に入ると1点差かつ1点入れたチームに勢いが出てきます。
また、2点差と言うことで守りの姿勢が出てきて受け身になったチームが1点差でばたついてしまい、相手の勢いを止められず追いつかれ、そして逆転されるケースが多いことから危険なスコアと呼ばれるのです。
前半を2点ビハインドで折り返しましたが、攻撃面はそれほど悪くなく、早い時間に1点返せれば一気に流れを持っていけるなと感じてましたが、早々にCKから1点返したことでそれが現実になりました。
レオシルバのCKをニアで西が頭で逸らし、ファーのレアンドロがヘッド。
新潟も後半、守備一辺倒ではない入りは悪くなかったんですが、早々に1点を返されたことで、バタつきだしました。
それでも2点目はなかなか取れませんでしたが、今や切り札と言っていい、安部を投入したことで攻撃に変化が生まれ、それが同点弾に繋がります。
安部のエリア内への中央突破はディフェンスに阻まれますが、こぼれ球を拾った西からレアンドロに渡り、スペースのない中、素早く振りぬかれた左足からのシュートがゴール右隅に決まり同点。
周りにディフェンスもいる中での判断の速さ、シュートコントロールが光った同点弾でした。
逆転弾もレアンドロの個の力が光りました。
三竿健からの縦パスを収め、ドリブル突破しながらシュートコースを作り、角度のないところからここしかない場所にシュートを決める。
いずれも一級品なゴールでレアンドロハットトリック達成な逆転ゴールでした。
■勝ったものの守備の課題あり
試合はその後、西が獲得したPKを金崎が決めて4-2となり、ここで勝負あり。
前半の2得点を演出した、タンキ、ホニの両外国人をすでに交代させていた新潟に反撃する力は残ってませんでした。
残り8試合で、残留圏の15位との勝ち点差は12となり、これはさすがに厳しそうかなと。
2点差をひっくり返すという派手な試合の中で、前半の守備に課題がありましたね。
伊東の調子の良さ、そして週中に天皇杯を控えていることから、山本を温存して西を左SBにしたのかなと思いますが、両SBともに攻撃の意識が強すぎて、その裏が空いてしまって、そのスペースを昌子、植田のCBが埋めてましたが、そこが剥がされた時にカバーできてなかったですかね。
これは今始まった話ではなく、両SBが高い位置を取って攻撃に厚みを出すという鹿島の伝統なんですが、それにしても守備のリスクケアが前半は足りなかったのかなと。
いつもだと、昌子が読みの良さで危ないところをケアしてたんですが、前半はちょっと動きが悪かったですね。
次節は9/23(土)ホームでのG大阪戦です。
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