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【2019 ACLグループステージ第2節】山東魯能泰山 2 - 2 鹿島アントラーズ 2点リードを追いつかれるもアウエーの地で勝ち点1を持ち帰る

 アウエーでの勝ち点1は悪くない結果と言えますが、2点リードを追いつかれると言うのを加味すれば、悪くはないけどもったいない結果かなあと思うわけです。

まあ逆転されても不思議ではなかったので、アウエーで勝ち点1を持ち帰れたことを前向きに捉えようと思います。

 

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スタメンは3日前のJ1第3節湘南戦から6名変更。

土居、レアンドロ、安部、永木、内田、安西に代わり、セルジーニョ、遠藤、山口、三竿、平戸、チョンスンヒョンが入りました。 

 

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■総評 

「もったいない」 

 これに尽きますね...

両チームともに相手の出方を伺う静かな展開から一転して続けてのゴールで2点のリードを奪いました。

ゴールは2つとも伊藤翔

先制点は多分ショートカウンターかと思うんですが、伊藤がドリブルで持ち込んで一旦は相手に引っ掛かるのですがこぼれ球を拾ったレオシルバからボールを受けると右足一閃。

2点目は平戸の裏スペースへの絶妙スルーに抜け出して、飛び出してきたGKの上を抜く右足ループ。

2点とも簡単に決めてますが、これぞ点取り屋って感じのゴールですよね。

 

前半14分で2点のリードを奪い、これは楽勝ペースかも...と思った時間はごくわずかでしたね。

左サイドからのクロスがカットに入った三竿の手に当たりPKの判定。

これを決められ1点差。楽勝ムードはあっという間に終わりを告げましたw

今季初スタメンとなった三竿、ちょっと試合感の欠如的なのが感じられましたがカットに入る時に手上げたらダメですよね...

これは故意のハンドでイエローカード出ても文句言えないぐらいでした。

 

山東は、ペッレをターゲットにしてという比較的単純なサッカーが中心で、その高さ対策からなのか左SBに町田を入れてきたのですが、それが功を奏した形で、前半終了間際にそのペッレに決められて以降は完璧に抑え込んでました。

それだけに1点目のハンドが重くのしかかった、そんなアウエーでの勝ち点1でしたね。

左SB町田という選択は守備面では功を奏しましたが、攻撃面では全く機能せずで、本職はCBなのでそれはまあしょうがないのですが、かといってそこを代えて勝負に出れるほどの状況にもなく...と。

まあグループステージ第2節目でアウエーと言うことを考えるとその選択でよかったと私は思いました。 

 

次の試合はJ1第4節、3/17(日)アウエーでの札幌戦。

ACLグループステージ第3節は4/9(火)アウエーでの慶南戦です。 

 

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