敵地で昇格候補の大宮を相手に、パウロン退場で一人少なくなりながらも粘り強い守備で何とか勝ち点1を持ち帰ることができました。
勝てる要素はありましたが、敵地での勝ち点1を前向きに捉えたいです。
怪我で都倉、前田が遠征には帯同しませんでした。
都倉の代わりには前々節で退場になった宮澤が入り、後は前節と同じ顔触れです。
試合は大宮の攻勢を札幌が凌ぐ形で進みました。
札幌は河合と櫛引が相手のスピードに後れを取る中、パウロンの孤軍奮闘が光りました。
そんな中、前半15分に幸運な判定で得たPKをナザリトが決め、札幌が先制。
いやーこれは判定に救われました。
普通はPKじゃないですよね。
今日の主審岡部さん、酷い出来でしたがどちらかというと札幌に有利に働きました。
先制の喜びも長くは続かず、前半26分 直接FKをぶちこまれ同点に追いつかれました。
GKは、クソンユンが韓国U-22代表に召集されたため金山が今季初出場となりました。
クソンユンに比べてフィードに安定感はありましたが、この場面、クソンユンがいたらなあと思いました。
後半途中からニウドがいいプレーを魅せてくれました。
ボランチが本職の選手ですが、今のところ途中から投入されて、前線からのハイプレス要員となることが多いですが、今日はナザリトといい関係を築けていました。ナザリトも疲れていたため決定的な場面は作り出せませんでしたが、いいコンビになりそうです。
↓ランキングに参加しています