手数少なく攻めてくる讃岐に苦しみながらも、今季初の無失点試合。
札幌は相変わらず攻撃の形が作れず無得点。
2試合連続の引き分けで順位は12位となってます。
キャプテン河合がスタメンに戻って来ました。
稲本がボランチに戻り、堀米が左WBへ。
福森がCBに入り、櫛引がサブにまわりました。
2シャドーに今季初の菊岡が内村の代わりに入りました。
都倉ナザリトを使うのであればもう一人のシャドーにはパス出しもできる選手の方がいいんでしょうね。
菊岡、前線への飛び出しがよくて、いくつかチャンスを作りました。
作りましたけど、、、そこからのプレー判断が遅くチャンスを潰してしまいました。。。
試合勘がちょっと足りてないのかもですね。
攻撃面ですが、この試合もナザリトの運動量が少なく攻撃が停滞する場面が多かったです。
この試合でイエローをもらって合計4枚で次節出場停止になります。
ナザリトなしでどのような攻撃ができるのか、じっくり観たいと思います。
私見としては、ナザリトの動きが少なくて攻撃が停滞している面もあると思いますが、決してそれだけじゃないと思います。
縦に早いサッカーを志向しているのだと思いますが、それにしても単純なフィードが多過ぎるように見えます。さらにそのフィードも精度が悪いという。
選手間の連動も少なく、動いている選手が少ないので攻撃がすぐ手詰まりになり、後方での横パスが多くなり、その間に守備陣形を固められという場面が多くなっているように思います。
思うに、バルバリッチ監督は攻撃の形を作っていくのが苦手なんじゃないでしょうか?
振り返ってみると今期の得点、個人技での得点ばかりのような気が。。。
ちょっと心配な面です。
次節は4/19(日)ホームでの水戸戦です。
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