中四日での上位千葉との直接対決。
福森が直接FKをぶち込み先制するも終了間際にセットプレーから決められ痛恨のドロー。
勝てば4位浮上でしたが順位を一つ落とし7位となりました。
スタメンは前節から1名変更。
上里に代わり前(貴)が入ります。
試合は小気味よくパスを繋いでくる千葉に押され気味なスタートになりましたが徐々に盛り返し、ゴール前でのファールで得たフリーキックを福森が直接決め、札幌が先制しました。
福森、J1川崎からの期限付き移籍ですが、完全移籍してくれないですかねえ、移籍金0で(笑)
その後も試合は千葉がポゼッションし、札幌がカウンターでチャンスを伺う展開となりました。
シャドーに入った古田にチャンスがまわってくることが多かったです。
一つでも決めていれば、、、と言ったところですが、古田はサイドよりもシャドーの方が持ち味出せますね。
終盤、千葉の押し上げに防戦一方となり、終了間際にセットプレーから同点に追いつかれました。
副審はオフサイドの旗を上げてましたが、主審が決めた選手はオンサイドと判定しゴールが認められました。
個人的にはオフサイドポジションにいた選手もヘディングに飛びプレーに関与しているのでオフサイドだと思うのですが、難しいルールですね。
最後にナザリトについて。
終了間際に都倉に代わってワントップの位置に入りました。
リードしている場面で入る攻撃的な選手に求められる役割は、
・前線からボールを追いかけ、いい形でボールを前に運ばせない
・カウンターの起点となりいい形で攻撃を終わらせる(もしくは時間を稼ぐ)
だと思います。
両方できていればパーフェクトですがどちらかでも十分です。
ですがナザリトはどちらも全くできておらずサポーターのため息を誘いました。
思うに、バルバリッチ監督の守備面での貢献が求められる戦術を未だに消化できていないんじゃないかと。
いろいろ迷いがプレーに出ているように見えます。
このまま埋もれさせておくにはもったいない人材ですが、今の札幌には合わない選手なのかもしれません。
何とか彼を活かせる手段はないでしょうか?
非常にもったいないです。
次節は6/14(日)アウエーでの岐阜戦です。
韓国U-22代表に召集されるクソンユンが不在ですが、下位相手にしっかり勝ち点3を持ち帰りたいですね。
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