4連勝中の北九州をホームに迎えた一戦。
宮澤の技ありゴールで先制するも、稲本交代直後にショートカウンターから同点ゴールを許しました。
5位と順位を1つ下げました。
スタメンは前節から1名変更。
パウロンに代わって櫛引が入りました。
序盤は4連勝中と勢いに乗る北九州の出足の早さに押されますが徐々に盛り返して行くもなかなかペースが上がりませんでしたが、30分過ぎからボールの取りどころが定まって来てリズムがよくなってきました。その流れから宮澤の先制ゴールが生まれました。
コースを狙った技ありゴールは、コンサドーレJ2通算700ゴールのメモリアルゴールとなり、今節のベストゴールの一つにノミネートされました。
後半も2点目を狙って攻勢を続けますが追加点は奪えず、スタミナが切れ出し徐々に逆襲を受け出します。
選手交代で活性化を狙いますが稲本の交代が裏目に出ました。
攻めの縦パスの配給元だった稲本が下がったことで、攻めの気持ちが薄れ、横パスやマイナスのパスが増えました。
同点ゴールは攻めの気持ちが薄れたパスをカットされてからのショートカウンターでした。
勝ちにいくのなら、ボランチ1枚削って伸二投入なんでしょうが、北九州も勝ちに来ている中ではちょいとリスクが高い選択でした。
結局3枚目の交代カードは切らずに同点のまま試合終了。
ホームで痛い勝ち点1に留まりました。
次節は6/29(月)ホームでの大分戦です。
最下位ですが僅差の試合が多く、油断ならない相手です。
気を引き締めてしっかり勝ち点3を。
↓ランキングに参加しています