電撃解任劇からわずか2日で迎えた四方田新監督の初陣。
愛媛の縦ポン1本に屈し初陣を飾れませんでした。
スタメンは前節から4名変更。
内村、中原、古田、パウロンに代わり、都倉、菊岡、前(寛)、前(貴)が入りました。
試合内容ですが、前半はこれまでと変わらない横パス、バックパスに終始する消極的なサッカーでした。シュートはわずか1本。
ハーフタイムにカツを入れられたのか動きは一変。
愛媛の足が止まったのも重なり、一方的に攻めシュート18本を浴びせますがスコアレスのまま試合終了。
初陣を勝利で飾ることはできませんでした。
わずか就任から2日ということでしょうがない面もありますが、あまりにも変わりがなく先行きが心配になります。ひとまず次節見て判断かなと。
采配で1つ効果的だったのは内村を途中起用して、攻撃にインパクトを出したことでしょうか。前半からだと守備に追われて攻撃時の良さが出なかったですからね。
ナザリトが怪我とのことで、ワントップの人材難で都倉に著しい負担が掛かっています。
今日の試合も彼なら決めるであろう場面でのミスが目立ちました。
ナザリトの早期復帰、そして彼を活かすことが一番ですが、それが難しいならワントップ張れるFWの補強がJ1昇格に必要だと思います。
次節は8/1(土)アウエーでの京都戦です。
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