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【J2 第28節】長崎 0 - 0 札幌 10試合勝ちなし... プレーオフ圏への崖っぷちは続く

 

監督交代3試合目。

攻守に改善が見られ、長崎を圧倒しますが得点は取れずスコアレスドローとなりました。 

プレーオフ圏へ崖っぷちの状態は続きますが、四方田コンサドーレ、長い目で見る必要がありそうです。 

残り14試合でプレーオフ圏(6位)とは勝ち点差6、自動昇格圏(2位)とは勝ち点差15です。 

 

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スタメンは前節から5名変更。

荒野、古田、前(寛)、稲本、河合に代わって、内村、菊岡、石井、宮澤、福森が入ります。 

 

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今季初となる2トップは、ボールが繋がるようになるという効果を生み出しました。

ターゲットが2枚になることによりマークが分散し、前線に収めやすくなり、それにより選手の上がりを促せるようになり、人数を掛けて攻めれるようになったからでしょう。

内村は好調を維持してますね。

1本ぐらい決めて欲しかったですが、それよりもクロスの精度での貢献度が高かったです。逆に都倉は精彩を欠いてますね。これまで1トップで身体を張り続けた疲労があるんだろうかと。

このまま2トップにするならナザリトに早く復帰して欲しいものですね。

あと、攻撃面でのポイントは

・菊岡が流動的なポジショニングをすることで空けた真ん中のスペースを使っての攻め

・両WBがこれまでよりも高めのポジショニング

ですかね。

後者は試合が進むにつれ下がっていってしまいましたが...

監督が代わっても両WBが過酷な運動量を要求されることには変わりはなく、スタミナ的に上下動できなくなったためと思われます。

 

守備面ですが、バルバリッチ前監督時代の好調時に見せていた前線から連動してハメていく戦術をもう一度構築し直してきた感じで、特に新しい面はありませんでした。

今日は長崎の攻めの拙さに助けられた感じかなと。

 

これで10試合勝ちなしとなりましたが、プレーオフ圏内のチームの多くが勝ち点3を積み上げられず、崖っぷちには変わりありませんがまだ視界の中にプレーオフ圏は見えてます。

 

次節はホームでの岡山戦です。 

2ヶ月振りの勝ち点3が獲得できればプレーオフ圏が近づきます。 

 

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