どうも( ´ ▽ ` )ノ
FIFAランキング180位のカンボジア相手に3-0と物足りない勝利と言うことで、その要因について少しまとめてみましたよ。
実は初采配の時とあまりメンツが変わってないんですよね。
↑これ見てもらうとわかるんですが、初陣で入ってなかったのは西川と当時怪我だった長友ぐらいなんですよね。あと、途中交代で入った興梠もですか。
ホジッチさんとしては東アジアカップの結果を観て、ベテラン中心の海外勢を上と見たのでしょうね。
シュート34本で3点
10本打ってようやく1本入る計算ですが、試合後のレビューでやれ決定力不足だとか精度の問題だとか言われてますが、私が考える要因は2つです。
①いい体勢でシュートに持っていけてない
キープ率74%で圧倒的にポゼッションしてたんですが、あまりいい体勢でシュートに行けておらず、いわゆる難しいシュートが多かったと思います。
その要因としてはカンボジアに完全に引かれて守られたというのはありますが、選手全般としてその守りを崩すだけの動きが足りなかったのかなと。
何人も真ん中でボールを待っているという場面が結構多かったです。
あれじゃ格下相手でも崩せないんじゃないかなと思いますよ。
②そもそも選手が下手くそ
結局はこれなんですよね( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
さすがにこれ決めんとまずいでしょっていうの結構外しましたね。
香川とか香川とか香川w
下手くそと一括りにするのは適切ではなくて、大きく分けると
「技量不足(本当の下手くそ)」と「衰え(身体がついていかない)」に分けられるんですが、香川は後者になるんでしょうかね...
長友や長谷部、本田、岡崎のザック時代の中心メンバーは衰えが激しいですね。
ただ、この衰えの激しいザック時代の中心メンバーを超えられてないのは事実であって、代表のレベルが落ちていることを認めざるを得ません。
とにかくプレー判断の遅さが目立ちました。
二次予選の格下相手だと何とかなっても最終予選では致命傷になりかねないです。
選手選考に問題があるんじゃ
と思うんですよね。
今日の試合だと圧倒的に主導権を握れることは明らかだったので、ボランチ1枚は球出しのできる柴崎のような選手でよかったんではと思うんです。
自分のやりたいサッカーに合う選手を選ぶ技量、簡単に言うと目利きに問題があるのでは?という疑念を抱きつつあります。
戦術としては短い期間でよくやってると思うんですが、目利きに問題があるとするとまずいですよ...ね。
どちらにしても次代を担うメンツが育ってきてない現状からすると2018W杯出場への道は大変厳しいものになりそうな予感がしています。
二次予選の一つの山は4戦目のアウエー シリア戦かなと。
ここを万が一にでも落とすようだと二次予選敗退も意識しないとです。
それでは今日はこの辺で。
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