二週間の中断が明けた2ndステージ。
ひとつの山と見ていたG大阪相手に完敗し、首位陥落。
石井監督就任後続いていたリーグ戦での連勝は6でストップしました。
スタメンは前のリーグ戦、川崎戦から3名変更。
カイオ、柴崎、昌子に代わり、赤崎、山村、青木が入りました。
代表帰りの柴崎は累積警告での出場停止です。
1stステージで0-2というスコア以上の完敗を喫したG大阪への雪辱はなりませんでした。
序盤の入りはよかったんですが、徐々に前線からの質の良いチェイシングにパスミスが増えてのカウンターを受ける場面が多くなって行きました。
G大阪の攻めは基本的にパトリックに当てて宇佐美を始めとした二列目の選手が飛び込んでいくという単純なものですが、ワントップが強ければそれでも上手く行くんですよねえ。
現代サッカーで強いワントップがいるのは大きなストロングポイントになるのだなあということを改めて実感した次第で、来シーズンはジネイでウチのチームがやりたいですねw
話しが逸れましたが、パトリックには青木がついてましたが、体格的にミスマッチな感が否めず、植田の方がよかったんじゃないかなと思うのは結果論かもしれませんが。
1失点目は宇佐美の個人技にしてやられましたが、2失点目は宇佐美が苦し紛れに打ったシュートが青木に当たるという不運な失点で、この2失点目がホントに痛かったです。
スコア的にというのがもちろんなんですが、それ以上に鹿島の選手たちのプレーを消極的にさせてしまったという点で非常に大きい2失点目でした。
特に土居は、スタメンを奪い返した時のギラギラ感が全くなくなってしまい、また控えから出直しかもですね。
後半はがっしり守備を固めてきたG大阪相手に試合終了間際にようやく1点を返すのみに留まりました。
リードした場面でのしたたかさ、老獪さは今のJリーグで一番じゃないですかね。
完敗の中での一筋の光明はリーグ戦初出場で初ゴールを決めた期待の新鋭 19歳鈴木優磨くんですかね。
週中の天皇杯で初めて見ましたが、プレーに気持ちが見える鹿島らしい選手ですね。
次節は9/19(土)アウエーでの甲府戦です。
1stステージ敗戦の雪辱を果たしましょう!
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