シュート数では圧倒しながら、打てども打てども枠内に飛ばず。
群馬をシュート3本、枠内シュート0に抑えましたが、スコアレスドローに終わりました。
スタメンは前節から6名変更。
都倉、荒野、菊岡、上原、堀米、ニウドに代わり、
内村、ナザリト、小野、石井、上里、河合が入りました。
前線を全員代えてきましたね。
この試合、実に19本のシュートを放ちましたが、打てども打てども枠内に飛ばず。
最後にはPKまで枠外というあり様。
枠内はたったの4本でしたが、その4本でも点の可能性を感じたのは福森の、ハンドを誘った1本ぐらいだったのではないでしょうか?
私、個人的に財前元監督時代と同じ雰囲気になってきたように感じています。
ポゼッションして、シュートはたくさん打つけど、さっぱり点が入る気がしない。
四方田体制下でも同じ匂いを感じます。
財前元監督時代の時も思ったのですが、これシュート練習に問題があるんじゃないかと疑ってます。
どのような練習をしているか存じ上げませんが、シュート練習自体はしてると思います。たくさんしているかもしれません。
ですが、練習の質が悪ければ、どれだけ量をこなしても意味がありません。
質のいい練習というのはどういうものでしょうか?
フリーでのシュート練習、これは質のよくないシュート練習と言えます。
試合ではそのような場面はやってきませんから。
どれだけ試合と同じように厳しい場面でのシュート練習を行えるかだと思います。
今の札幌には点を取る力が決定的に足りてなく、それを、
最後のパスの精度を高める( ー`дー´)キリッ
とか言ってるのは解決策になり得ないと思うわけで、もっと質のいいシュート練習をしようよと言いたいのです。
これで四方田監督就任後、1勝4敗4分けと全く勝点を伸ばせず、プレーオフ圏は遠く彼方となり、気がつけばプレーオフ圏との差とJ3降格圏との差が同じ勝点10差になってしまいました。
そうとう厳しい結果も覚悟しておく必要がありまそうです。
次節は10/4(日)アウエーでの東京V戦です。
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