相性の良いFC東京をホームに迎えての一戦。
試合を通しては五分五分の展開でしたが、相性の良さを存分に発揮?して2-0の完封勝利。
代表戦のためリーグ戦は2週間の中断に入ります。
スタメンは前節から2名変更。
両サイドハーフを変えてきました。
遠藤、中村に代わって、鈴木、カイオが入りました。
【J1採点&寸評】鹿島×FC東京|MOMはもちろん2ゴールの金崎。敗れたFC東京は全選手が「6」以下 | サッカーダイジェストWeb
■後半開始直後と終了間際、金崎の効果的な2ゴール
前半は鈴木の惜しいヘディングシュート2本がありましたがスコアレスで終了。
球際の激しい五分五分の展開でしたね。
後半開始直後から攻勢を仕掛けた鹿島が先制。
山本のシュート性のボールに金崎が反応しコースをずらしてゴール。
その後も攻勢が続きましたが追加点を奪えないと流れはFC東京へ。
それでもそれを耐え忍び、終了間際に柴崎のクロスをまたも金崎がダイレクトボレー。
これで勝負あり。
2-0で勝利を手にしました。
■相性の良さ以外に説明がつかない勝利
鹿島にとってFC東京は相性の良い相手です。
昨年は3勝1分け(ナビスコ含む)で通算でも21勝8敗9分。
リーグ戦では2009年以降負けなしというデータからも相性の良さがわかります。
今日も試合通しては五分五分だったように見えましたが気がついたら2-0になってまして、これはもう相性の良さ以外に説明がつかないなと思うわけです。
鹿島にとって対処しやすいリズムなんですかね。
■珍しく積極的だった石井采配
消極さが目立っていた最近の石井采配ですが、今日はスタメンのサイドハーフを2枚とも代えてきたり、後半30分で交代カード全て使うなど積極的な采配が見られました。
これが続いてくれるといいんですが、、、基本は消極的なので、引き続き注視していく必要があります。
■リーグ戦は2週間の中断明け2戦が一つの山
W杯アジア二次予選のためリーグ戦は2週間の中断に入ります。
中断明け2戦が一つの山になります。
4/2(土)アウエー川崎戦
4/10(日)ホーム広島戦
首位を走る川崎と昨年の王者広島相手の連戦を連勝で乗り切れれば勢いに乗れるのではと思います。
リーグ戦中断の間にナビスコカップが開幕します。
初戦は3/23(水)ホームでの甲府戦です。
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