2試合連続2失点で迎えた月曜ナイトゲーム。
またも前半の早い時間で先制される嫌な展開でしたが、ショートカウンター2発で見事な逆転勝ち。
嫌な流れを断ち切り首位をキープしました。
スタメンは前節から4名変更。
ジュリーニョ、石井、進藤、金山に代わり、ヘイス、宮澤、櫛引、クソンユンが入りました。
■3試合連続で先制点を許す
立ち上がりはディフェンスラインが低く、ボランチとの間のスペースを長崎に使われるという展開から始まりました。
先制点は、競り合いのこぼれ球をその空いたスペースで拾われ、フリーでクロスを上げさせてしまったのが原因。
ここ2試合で5失点というのがディフェンスラインを低くさせたんですかねえ。
ハーフタイム中に修正されたのか後半はディフェンスラインとボランチの距離感がよくなり、安定感が出てきました。
■ショートカウンター2発で一気の逆転劇
3試合連続で先制を許すと言う嫌な展開でしたが、ショートカウンター2発で一気に逆転しました。
同点ゴールは、深井からのスルーパスを受けた都倉がワンタッチでディフェンスを見事に交わしてからの左足。
都倉は3試合連続ゴールで10ゴール到達。
今年は得点王狙えそうですね!
逆転ゴールは初めてトップ下で起用されたヘイス。
ヘイス自身の中盤でのボール奪取から都倉がファールを受けながらヘイスに折り返し、ヘイスがドリブルで中央突破からのサイドのマセードへ。
マセードが折り返したマイナスのパスをヘイスが落ち着いて決めました。
ここに来て、動きに素軽さが出てきて、収まりの良さも際立つようになったヘイス。
徐々に本領を発揮し出して来ましたね。
■最後は防戦一方になるも危なげなく逃げ切る
逆転後、3点目は決められず、スタミナ切れから攻めに手数は掛けられなくなり、徐々に防戦一方になりましたが、修正されたディフェンスラインが危なげなく守りきり3試合ぶりの勝利となりました。
ちょっと、いやだいぶ長崎の拙攻に助けられた感がありましたが。。。
次節は6/19(日)ホームでの北九州戦です。
降格圏に苦しむ北九州を一蹴し、ホーム連勝で首位固めと行きたいところですね。
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