2018ロシアW杯アジア最終予選とYBCルヴァンカップで中断していたJ1も今週末から再開します。
残り3試合となったJ1の残留争いを占います。
<<前記事>>
残り7試合時点での記事も参考にしてください。
■現況
現在、降格圏周辺の順位は以下の通り。
13位:磐田 勝ち点32(-13)
14位:新潟 勝ち点30(-12)
15位:名古屋 勝ち点29(-15)
↓↓↓↓↓降格↓↓↓↓↓
16位:甲府 勝ち点28(-25)
17位:湘南 勝ち点21(-28)
↓↓↓↓↓降格確定↓↓↓↓↓
18位:福岡 勝ち点19(-32)
12位より上は残留が確定しています。
18位の福岡はすでに降格が確定しています。
17位の湘南も残り3試合全勝しても勝ち点30に留まり、残留は風前の灯火です。
■闘莉王電撃復帰の名古屋が降格圏を脱出
闘莉王電撃復帰後3勝1敗の名古屋が降格圏を脱出しました。
もうこれは神様仏様闘莉王様というほかないですね( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
新監督のシンプルな戦術も一因かと思いますが、闘莉王の闘魂注入効果が絶大なんだと思いますよ。
私は精神論はあまり好きじゃないのですが、こういうギリギリの戦いで効いてくるのは気持ちですからね。
■残留争いの行方
福岡の降格が確定し、湘南も99%固いと思われ、残り一枠を巡っての4チームの戦いになるかと。
13位:磐田 勝ち点32(-13) 名古屋(A)、浦和(H)、仙台(A)
14位:新潟 勝ち点30(-12) 浦和(H)、G大阪(A)、広島(H)
15位:名古屋 勝ち点29(-15) 磐田(H)、神戸(A)、湘南(H)
16位:甲府 勝ち点28(-25) 福岡(A)、湘南(A)、鳥栖(H)
右が残り3試合の対戦相手です。
次節の名古屋 vs 磐田の直接対決が大きく行方を占いそう。
磐田は勝てば残留の可能性が高くなりますが、負けるようなことがあると、、、厳しくなってきます。
14位新潟は3試合とも厳しい相手で3連敗も十分あり得そう。
逆に現在降格圏16位の甲府は福岡、湘南との対戦が残っており、対戦相手には恵まれています。
まとめると、最後の降格枠は
◎新潟
○甲府
▲磐田vs名古屋で敗れたチーム
という予想です。
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