ついこの間天皇杯で二冠締めしたと思ったら、早くも新シーズンが始まるとか、、、今年はオフシーズンが短かったですね...
とかいう発言、サポーター冥利に尽きますなあ( ̄▽ ̄)
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短いオフシーズンでしたが、例年にない積極的な補強に新シーズンに掛けるフロントの強い気持ちが感じられ、否応にも期待が高まってきます(((o(*゚▽゚*)o)))
それでは、鹿島アントラーズ2017プレビュー始まります。
■登録選手
GK
1 クォン スンテ
21 曽ケ端 準
29 川俣 慎一郎
31 小泉 勇人
DF
3 昌子 源
5 植田 直通
15 三竿 雄斗
16 山本 脩斗
17 ブエノ
22 西 大伍
23 小田 逸稀
24 伊東 幸敏
28 町田 浩樹
MF
4 レオ シルバ
6 永木 亮太
8 土居 聖真
11 レアンドロ
13 中村 充孝
20 三竿 健斗
25 遠藤 康
26 久保田 和音
27 梅鉢 貴秀
33 金崎 夢生
36 田中 稔也
40 小笠原 満男
FW
7 ペドロ ジュニオール
9 鈴木 優磨
14 金森 健志
18 赤崎 秀平
30 安部 裕葵
■新シーズンへの大きな覚悟が伺える本気の補強
このシーズンオフ、どこよりも積極的な補強に動いた鹿島アントラーズ。
ラス・パルマスへの移籍が破談になり、残留濃厚と見られていた柴咲岳は、急転直下、スペイン2部テネリフェへの移籍が決まりましたが、それを補ってあまり得る陣容になったと思います。
今年はACLもありますからね。
過密日程も考慮に入れてターンオーバーできる陣容になりましたかね。
外国人枠はブエノを除いて総入れ替え。
他のJチームで主力だったペドロジュニオール、レオシルバは計算できますし、レアンドロもこれまでの練習試合を見る限りでは結構守備もするようですし、前線の厚みが格段に増しましたね。
福岡から加入した金森がこれに割って入ってこれるようだとなおいいですが...
今年も、鹿島伝統の4-4-2が濃厚ですが2トップは金崎とペドロジュニオールがファーストチョイスになるかと思いますが、土居や鈴木、赤崎も含めて、調子のよい選手を使っていくと思います。土居、鈴木は2列目でもいいですしね。
その2列目は、レアンドロは左右どちらでもいけそうですが、右で試されていることが多いようです。遠藤を加えた4人で回していく感じになりそうですが、そこに中村が入ってきて欲しいんですよね個人的には...
SBには湘南から三竿雄が加入し、ここ数年来の課題になっていた左の補強がようやく叶いました。
山本に何かあると即一大事になってましたからね...
昨年はファンソッコ、その前は昌子がSBに入ってましたから、これで死角が一つ減ったかなと。
クォンスンテは、年齢的に曽ヶ端の後継者というわけにはいきませんが、実績は十分ですので、曽ヶ端と両雄並び立つ感じですかね。
唯一不安要素があるのがCBの層の薄さですね。
若手の部類に入る昌子、植田に続くのがさらに若いブエノ、町田ですから、代表で昌子、植田が抜かれた時とかを考えると不安しかありません。
個人的な予想としては、昌子は夏に海外移籍すると思ってますので、それに備えて補強が必須なんですが、外国人枠は埋まってますし、シーズン途中の国内で探すのも厳しいですし、、、最大のアキレス腱になり得るかもしれません。
■カギを握るのは序盤の過密日程と...
戦力的には文句なしで、あとは結果を残すのみですが、カギとなりそうなポイントが2つ。
1.序盤の過密日程
ACL、リーグ戦に加えて、浦和とのゼロックス杯もある2/18~3/4の15日間で5試合を戦うことになる序盤の過密日程。
新戦力が融合しきれていないシーズン初めですが、ここで戦績を残せないと特にACLは一気に厳しくなります。
2.夏場
例年、夏場は比較的弱い我がチームですが、今年は例年に比べてさらに注意が必要です。
その理由はオフシーズンの短さです。
天皇杯決勝まで進んだことで、元日までシーズンが続きましたし、その前もクラブワールドカップで決勝に勝ち進むなど、他のチームがほとんどシーズンオフだった11~12月もフル稼働したことで、心身を休める暇もなくキャンプに突入しています。
これにより、キャンプでの一シーズンを戦い抜くスタミナ作りにも影響していることは間違いがなく、それが夏場に疲れとなって出てくるような気がしています。
■総括
これだけの補強をしたからには全タイトルを取る鹿な~い(*`Д´)ノ
・天皇杯
上記国内三冠に加え、
で四冠。
さらにさらに
を制して、五冠&クラブ世界一と大きく目標を掲げようではありませんか(*`Д´)ノ
目指すはシーズン五冠ですヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
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