こんばんは( ´ ▽ ` )ノ
長いオフシーズンも終わり、今年もJの季節がやってきましたね(((o(*゚▽゚*)o)))
スカパーからDAZNへ、そしてそれに伴うワンシーズン制の復活、賞金の増額と大きな節目を迎えた2017シーズンのJ1を展望したいと思います。
■優勝争い
昨シーズン年間勝ち点3位からの下剋上そして世界2位まで上り詰めた鹿島と
昨シーズン年間勝ち点1位の浦和の一騎打ちになると見ています。
クラブワールドカップでの雪辱を見据え、積極的に補強を行った鹿島。
同じ監督の下で積み上げてきたサッカーで年々安定感を増してきている浦和。
他の16チームとは差がありそうです。
ひいき目なしだと、浦和に若干分があるように思いますが、ゼロックス杯を観たあとだとちょっとわからんですな。
この2チーム以外で優勝の可能性がありそうなのはFC東京ですかね。
昨シーズン途中から篠田監督が就任後の戦績から、新加入の日本代表クラスの選手たちが早期に融合できると、頂点を狙える可能性があるかなと。
大穴としましては、ユース出身の若手 + 個の力に優れた前線が嚙み合った時の柏と監督の大幅強化に成功した昇格組のC大阪の2チームかなと。
近年、毎年上位をにぎわしている川崎、G大阪、広島は、優勝まではちょいと厳しいかなと見ています。
■残留争い
今年の降格候補の筆頭は甲府と見ています。
堅守速攻が持ち味のチームにポゼッションを志向する吉田監督という組み合わせが絶望的に合わないんじゃないかと。
ひいき目なしだと、札幌も同じぐらい厳しいかなと見ています。
地味にいい補強をしているようには思いますが、得点力もJ2で飛びぬけてたわけじゃないですし、守備も終盤戦は結構攻略されてましたからね...
都倉をはじめとした攻撃陣がどれだけ通じるか次第かも。
この2チーム以外では、俊輔が加入したものの層の薄さが目立つ磐田、
仙台は3バックへの挑戦が悪い方向に出そうな気が、
清水は可能性は低いとは思いますが、鄭大世頼みなので、彼次第では残留争いに巻き込まれるかもです。
後は2人のシルバを引き抜かれた新潟は新外国人次第ではやばそうですが、、、あそこはいつも当たりますからね。。。
大穴としては、横浜FMを上げておきます。
モンバルエツ監督続投で大きな批判を集めました。
移籍選手も相次ぎ、求心力が低下しているのは間違いはないのですが、逆に若手中心になって監督が志向しているサッカーができるようになってという可能性もあるわけで。
それだけの地力はあるチームですからあくまで大穴ということではありますが、3年連続でオリジナル10の一角が崩れる可能性はなくはないです。
■各チーム短評
鹿島
・大型補強に成功し、目指すは五冠
・弱点を上げるとすればCBの層の薄さ
浦和
・ミシャサッカー6年目で安定感はJ随一
・最終ラインの層の薄さが唯一の気がかりか
川崎
・新監督の継続路線がどちらに出るか
・ACLとの二足の草鞋には層が薄い
・小林悠に続くワントップが出てこないと
・3ボランチの新布陣が好感触
・だが、代えの利かない3ボランチでACL掛け持ちはきつそう...
大宮
・家長、泉澤の穴が大きい
・ それでも堅守で中位ぐらいはいけそう
広島
・森保政権下で今年が一番の厳しさ
・FWの層の薄さが絶望的で上位争いは厳しいか
神戸
・ネルシーニョ体制3年目でさらなる高みを目指す
・リーグ戦は厳しいけれどもルヴァンカップなら勢いで取れるかも
柏
・クリスティアーノ、ディエゴオリベイラ、伊東の3トップはリーグトップクラス
・若いバックラインが昨年の経験を生かせれば頂点も
・真価が問われる篠田体制2年目
・球際の激しいサッカーをベースに代表クラスの補強で頂点を目指す
・モンバルエツ体制継続が吉と出るか凶と出るか
・斎藤、マルティノスのサイド攻撃が生命線
・ワントップが固定できると怖さが増す
・フィッカデンティ体制2年目
・GK補強必須と思ってたら権田入りましてん
・豊田に何かあると一大事
仙台
・継続路線も年々戦力低下し、今年あたりやばいかも
・トップの層が薄いのが...
磐田
・俊輔効果でどこまで行けるか
・川又が新天地で復活なるか
・両名の活躍なくして残留なし
・吉田さんでホントにいいの?
・今年も佐久間さんの出番あるか?
新潟
・Wシルバ引き抜かれて新外国人当たらないと...
札幌
・泥臭く勝ち点を拾って残留目指す
・前線の個の力が通用しないようだと...
清水
・鄭大世頼み
・継続路線で得点力は通用すると思うが守備力が...
・監督の大幅補強に成功し、残留は堅いか
・清武、柿谷、蛍と代表クラスのセンターライン
■順位予想
1位:鹿島
2位:浦和
3位:FC東京
4位:G大阪
5位:柏
6位:川崎
7位:鳥栖
8位:神戸
9位:C大阪
10位:大宮
11位:広島
12位:清水
13位:横浜FM
14位:札幌
15位:磐田
16位:仙台
17位:新潟
18位:甲府
J1は2/25(土)開幕です。
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