監督交代の荒療治を断行した新潟の覚悟に屈しました。
連敗を喫し、降格圏が近づいてきてます。
スタメンは前節と変わらず。
【J1採点&寸評】新潟×札幌|絶妙スルーパスの富澤がMOM!初陣の呂比須監督も高く評価 | サッカーダイジェストWeb
■負けたくない両チームの堅いゲームとなった前半
監督交代の荒療治を行った新潟と、残留争いのライバル相手のアウエーで、最低でも勝ち点1を持ち帰りたい札幌。
負けたくない両チームの戦いは、後ろに重点を置く堅いゲームで前半45分を終えました。
ただ、最終ラインからの単調なロングボール主体の札幌に対して、手数少なく前線のスピードを生かして攻めてくる新潟。
得点の香りがしたのは新潟の方で、決勝点は札幌のセットプレーからの新潟のカウンターでした。
ホニのスピードを存分に生かしたカウンターが見事に決まった形ですが、これはクソンユンに止めてほしい場面でした。
左サイド角度のないところからのシュートで、ファーサイドは兵藤が滑り込んでブロックを試みてましたから、ニアしか選択肢はなかったところでニアを破られてますからね...
■セットプレーにしか得点の香りがしない
先制点を許し、最低でも勝ち点1を持ち帰りたい札幌ですが、暑さのせいかさっぱり攻撃のギアが上がりません。
小野、ジュリーニョと攻撃のカードを切りましたが、小野はまずまずでしたが、ジュリーニョはボールロストばかりで、逆にカウンターを許す始末。
こうしていく内に完全に足が止まり、福森のセットプレーでしか得点の香りを感じられない展開になってしまい、こういう時は決まらないんですよ(*´・ω・)(・ω・`*)ネーと言うことでこのまま試合終了。
菅、荒野というまだ比較的動ける若手を代えたのが、暑かったことを考えると裏目に出ましたかね。
守備面はある程度やれてますが、攻撃面は行き詰まりが最近目立ちますね。
都倉が相当マークされてますので、パートナーとなる金園やジュリーニョがもっと脅威になれるといいんですけどね...
次節は5/27(土)アウエーでの鳥栖戦。
厳しいアウエーの戦いが続きます。
週中にはルヴァンカップもあります。
こちらはホームでの仙台戦。5/24(水)です。
↓ランキングに参加しています