ACLのため延期になっていた13節が行われました。
これまで4戦全勝と得意にしている吹田スタジアムで1点を守り切り、吹田スタジアム5戦全勝とするとともに、今シーズンアウエー8戦全勝、前半戦を首位で折り返すことになりました。
スタメンは前節から3名変更。
レアンドロ、永木、クォンスンテに代わり、遠藤、小笠原、曽ヶ端が入りました。
【J1採点&寸評】G大阪0-1鹿島|鮮やか決勝点の遠藤康を最高評価!G大阪は井手口陽介の健闘が光った | サッカーダイジェストWeb
■ACL敗退チーム同士の戦い
ACLのため延期になっていた13節の2試合は偶然にもACL勝ち残りチーム同士、敗退チーム同士の戦いとなりました。
はい、こちら敗退チームの戦いでございますorz
ACLという目標を失い、国内タイトルが何としても欲しい両チーム。
この試合に勝てば両チームともに首位に立てる可能性のあった試合、前半45分は、中盤での競り合いに終始しつつも時折繰り出されるカウンターで好機が作り出される流れ。
開始直後は、アデミウソンをターゲットに早めに裏を狙って来るガンバの攻撃に手を焼いてましたが、徐々に押し返し始めたところで前半終了。
どちらかと言うと守備重視の堅い試合となり、スコアレスで折り返しました。
■遠藤のスペシャルな一撃を守り切る
後半10分、遠藤のスペシャルな一撃で鹿島が先制。
小笠原が中盤で奪われたボールがすぐに戻ってきて、そこからの縦パスが斜めに入ってきた遠藤にあい、そこから左足でゴール右上にイン。
ボールを受けた位置、角度的には右足で打つかと思われたところを左足でここしかないところに見事にコントロールしか遠藤らしいスペシャルな一撃でした。
■無理して2点目取りに行かずに守り切る
試合は遠藤のスペシャルな一撃を守り切り、大岩監督就任後5連勝を飾るとともにアウエー8連勝というおまけつきで前半戦を首位で折り返すことになりました。
守備に重点を置き、攻撃は人数掛けずのカウンターのみと無理に2点目を取らずに”ウノゼロ”で勝ち切る、これぞ常勝鹿島の凄みを久々に見せてもらった気がします。
正直、ラストプレーにはそうとう(((( ;゚д゚)))アワワワワしましたが、それ以外は点取られる雰囲気は皆無でしたね。
次節はまたも中二日でまたもアウエー戦。
7/8(土)、相手は開幕戦で苦杯をなめたFC東京です。
この試合を最後にサマーブレイクに入ります。
いい形で中断期間に入りたいですね。
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