どうも( ´ ▽ ` )ノ
今年のJ1リーグも残り6試合、終盤戦に入ってきました。
だいぶ絞られてきた優勝争いと、大混戦になってきた残留争いの行方をみていきましょう。
■1.優勝争い:上位3チームに絞られたか
可能性としては首位から勝ち点17の7位浦和までですが、現実的には首位鹿島から5差の川崎と、勝ち点差8ながら鹿島・川崎との直接対決を残している3位柏までに絞られたと言っていいでしょう。
とは言え、首位鹿島が絶対的有利なのは間違いなく、札幌までの10月3試合を全勝で終えるようだと、優勝へのカウントダウンとなるでしょう。
川崎・柏は、勝ち続けて鹿島の取りこぼしを待つのみで、10月最終週に組み込まれた両者の直接対決で残った方が、優勝の可能性を繋ぐことになりそうです。
対戦相手を見ていくと、3チームとも結構難敵が揃ってますから、対戦相手に有利不利はない感じです。
優勝ラインはずばり71と予想します。
■2.残留争い:激しさを増す残り一枠の争い
一方、残留争いは激しさを増してきています。
▼18位:新潟
17位と勝ち点差10離された新潟の降格は堅いですね。
残り6試合全勝しても勝ち点30、早ければ次節にもJ2降格が決まります。
条件としては、
①新潟●、広島・甲府がともに△or〇
②新潟△、広島・甲府がともに〇
となりますかね。
▼17位:大宮
16位と勝ち点差5の大宮も危険水域に入っています。
この差だとまだまだという見方もできますが、その上の4チームが競った状態で残留ラインが上がりそうですから、残り6試合で最低3勝いや4勝しとかないと上にはいけないんじゃないですかね...
▼残り一枠:清水・札幌・広島・甲府
勝ち点差2に4チームが入り、この中で1チームだけが降格します。
対戦相手を見ると、上位3チームとの直接対決が残っている広島が一番きつくて、次は1位、3位との直接対決を残している札幌が次にきついですかね。
10月に広島は鹿島、川崎と当たり、札幌は柏、鹿島と当たります。
その間に清水、甲府は少しでも勝ち点を積み上げたいところですが...さてさてどうなりますか。
残留ラインは勝ち点34と予想します。
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