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【J1 第32節】鹿島 1 - 0 浦和 焦れる試合を制し、連覇に王手キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

リーグ連覇に王手を掛けました。

最終ラインにCBタイプの選手を4人並べてきた浦和の守備網に苦戦を強いられましたが、レアンドロの値千金の決勝ゴールで勝ち切りました。 

 

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スタメンは前節から変更なし。

 

【J1採点&寸評】鹿島 1-0 浦和|レアンドロが値千金の決勝点! 浦和の代表5人組の評価は… | サッカーダイジェストWeb

 

■リーグ連覇に王手

両チームとも堅い守備で相手の良いところを消しあう90分でした。

浦和は監督が代わって守備がテコ入れされ、CBタイプを4枚並べる最終ラインの堅い守備から裏を狙って少ない手数で攻め切るチームへと変貌を遂げてました。

鹿島は浦和のキーマン興梠に仕事をさせず、90分通して危ない場面は1つか2つで、無失点に抑えました。

浦和は守備を整備した分、攻めの怖さが薄らいでいますかね。

一方、攻撃面ではCBタイプを4枚並べた最終ラインに手を焼き、こちらも決定機は数えるほど。

前半20分過ぎに、レオシルバ起点で続けてあった好機を決めていればもっと楽な戦いができたかもしれませんが...ね。

やや優勢ながらも決定機はどちらもない堅い前半45分でした。

後半に入っても堅い試合は続きましたが、徐々に浦和が押し返してきて流れが相手に行きかけてきてました。

陣形が間延びしてバイタルがすかすかになり、このままだとやられそうだな...と感じたところでの選手交代で流れを引き戻し、値千金の決勝ゴールが生まれました。

右サイドで遠藤からボールを受けた西。

まだ浅い位置でしたが、そこからアーリークロス

それが最奥に走りこんできたレアンドロにどんぴしゃり。

斜め後ろからのボールに対して右足インサイドで、浦和GK西川の股間を抜くダイレクトシュートが決まりました。

これ、レアンドロじゃないと絶対決まってないですよ...と自信を持って言えるレアンドロの技術力の高さが垣間見える決勝ゴールでした。

 

その後は、攻めてくる浦和をいなし、最後は前節に続いての鹿島りで危なげなく逃げ切りに成功。

焦れる試合を勝ち切り貴重な勝ち点3を獲得。

2週間後に32節を戦う2位川崎へプレッシャーをかけるとともに、昨年に続くリーグ連覇に王手をかけました。 

 

■優勝が決まる条件は?

浦和のACL勝戦の日程の都合上、一足早く32節を戦い終えた鹿島。

残り2試合で勝ち点は70に到達しました。 

残り3試合の2位川崎の勝ち点は7差の63。

2週間後に行われる32節で川崎が負けると、その時点で鹿島の優勝が決まります。

川崎の結果に関係なく自力での最短は次節勝つこと。 

 

次節は11/26(日)ホームでの柏戦です。

 

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