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【J1 第33節】G大阪 0 - 1 札幌 残留を決めた勢いそのままに...アウエー3連勝〆

 

前節で16年ぶりのJ1残留を決めた札幌。 

今年の最大目標を達成したことで一気に気が緩んでもしょうがない残り2節でありましたが、シーズン最終盤を迎えてシーズントップの充実ぶりを迎えたチームの勢いは衰えませんでした。

あれだけ勝てなかったアウエーを3連勝で〆、順位を一つ上げ12位。 

トップ10入りも視界に入ってきました。 

 

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スタメンは前節から1名変更。

河合に代わり、進藤が入りました。

 

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【J1採点&寸評】G大阪0-1札幌|狙い通りの戦いを見せた札幌。G大阪は今季を象徴する敗戦に | サッカーダイジェストWeb

 

■防戦一方ではなく攻めさせてたのです(ΦωΦ)フフフ… 

いや、マジですw

ボール支配率35%:65%という数字を見てわかる通り、G大阪に圧倒的にポゼッションされる展開でしたが、不思議と点を取られる雰囲気はなかったですね。

その感じた要因としては自信が感じられるDFラインの高さなのかなと。

これまでのようなドン引きサッカーと違い、前線のチャナティップ、兵藤から連動して守備のスイッチを入れて、バイタルエリアに入る前にボールを摘み取るという狙いが見えました。

これまでも狙いは変わらなかったと思いますが、自信のなさから徐々にラインが下がっていき、そして失点と言う構図でしたが、勝つことで自信が出てきたチームはJ1の強豪相手にも堂々と挑んでいくことができるようになりました。

(´-`).。oO(まあ今のガンバだからできたっていう話しもあると思うw)

 

■戦術ジェイはカウンターにも有効

試合は、序盤に荒野が負傷し、交代カードを使ったことで戦い方が難しくなりましたが、代わって入った稲本が遜色ないプレーを見せてくれたこともあり、スコアレスのまま後半に入ります。

そんな前半で印象的だったのはカウンターの切れ味。

このチームで切れ味のあるカウンターってほとんど観たことないんですが、、、今日のは相手にとっては怖さがあるカウンターだったんじゃないですかね。

その要因はやはり戦術ジェイなんじゃないんですかね。

高さだけじゃなく、その懐の深さでしっかり収め、そこから繰り出される正確なパスでカウンターの起点になってました。

残念なのはそこから決定機がほとんど生まれなかったことですかね...

チャナティップ、兵藤だと、受けてからのアイディアに欠けるのと、身体が小さいですからフィニッシュ行く前に潰されてしまうという感じで。

ここに都倉がいるとまた違うんだろうなとは思うんですが、今季はもう出番はなさそうかもですね...

 

決勝点はジェイの駆け引きが光りました。

菅のCKに頭で合わせた形で、これだけ見れば単純なんですが、ニアに向かう素振りを止めて日本代表DFのマークを外すという、高さだけではなくジェイの経験値の高さが光った決勝点でした。 

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 最終節は12/2(土)ホームでの鳥栖戦。

来季へ向けてさらなる高みを目指すには、格好の相手と言えます。

 

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