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ハリルホジッチ監督電撃解任に寄せて ~日本サッカー協会は自らの手で躍進の芽を摘んだ

 

こんばんは( ´ ▽ ` )ノ

W杯前に久々に代表について語ろうと思ってたら、まさか解任について書くことになろうとは...

 

本日16時から緊急会見!日本代表のハリルホジッチ監督が解任へ | サッカーダイジェストWeb

 

週初めの朝、衝撃のニュースが飛び込んできました。

最初はスポーツ紙一紙の飛ばし記事と思われるほど、異常なタイミングでのニュースでしたが、国営放送でも報じられるに至り、私もようやく現実事として捉えることができました。

 

日本サッカー協会田嶋幸三会長の会見の要旨をまとめると以下の通りで、個人的にはぼんやりとした理由との印象を持っています。

 

・試合の勝った負けただけで監督を更迭すると決めたわけではない
・3月のベルギー遠征の前後で選手とのコミュニケーションや信頼関係が多少薄れてきたことそして、今までの様々なことを総合的に評価して解任の結論に達した

 

”今までの様々なこと”って何なんですかね...香川とか岡崎とかスポンサー様推しの選手を遠慮なく外したことですかね...とか穿った見方をしちゃいますよ(´・ω・)(・ω・`)ネー

 

まあ冗談はさておき、W杯を前にして、内容・結果ともに不安が大いに残る戦いぶりだったことは事実と思います。

それでも私は、ハリルホジッチ監督就任後のある意味割り切った戦いぶり

ー 親善試合や消化試合では半ばテストに徹して、ガチンコ試合では勝ちに徹底的にこだわる ー

から、直前の合宿ではメンバーを固定し、本戦での戦いを見据えた策を仕込み、まだ見ぬ高みへ日本代表を導いてくれるのではと期待をしていました。

が、日本サッカー協会はそういう風には見ていなかったんですね。

日本サッカー協会は自らの手で躍進の芽を摘んでしまったように私は思います。

 

この緊急事態で後任となるのは技術委員長を務めていた西野氏。

どんなメンツを選ぶかで解任の理由が垣間見えるかもですね(・∀・)ニヤニヤ

 

田嶋会長は、どのような人選、戦術にするかは西野監督に委ねるとしつつ、

しっかりボールを繋いでいくサッカーを日本らしいサッカーとして、それを目指すことを暗に求めているようです。

えぇ、4年前のブラジルW杯で一敗地にまみれたはずのサッカーですよ( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! 

もう4年前のことも忘れてしまったんかあああ(*`Д´)ノ

 

この解任でブラジルW杯後の4年間が無駄に終わったと間違いなく言えます。

結果が良ければ解任の決断が正しかったとドヤ顔し、結果でなければ選手の信頼を失ったハリルホジッチ監督にその責任を押し付けて、どちらに転んでも自分たち(日本サッカー協会)が責任取らなくてもいいように持っていきたいだけのように見えるのは私だけですかね...

 

それでも、勝負の世界は勝てば官軍ですので、ぜひとも結果で私のような悲観的な意見を見返してもらいたいものです。

 

私からは以上です。 

 

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