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【J1 第17節】鹿島 6 - 2 柏 世代交代を感じさせる2試合9得点...そして夢生...

 

2試合で9得点。

中断明け、鈴木優磨を中心にしたチームに生まれ変わった感じで、前節の3得点だけでは半信半疑だったのも払拭する快勝でした。

世代交代感を感じさせる中断明け2試合でしたが、まさか二日後に衝撃のニュースが飛び込んでこようとは...この時は予想すらできませんでした。

 

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スタメンは前節から2名変更。

遠藤、町田に代わり、中村、昌子が入りました。 

 

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【J1採点&寸評】鹿島 6-2 柏|衝撃のゴールラッシュの主役は鈴木優磨! W杯後初出場の昌子源の出来は? | サッカーダイジェストWeb

 

■鈴木優磨のチームになった中断明け2試合 

得点こそなかったものの、前節の磐田戦そしてこの試合を観ると完全に鈴木優磨のチームになった感じでしたね。 

 

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先制ゴールはその鈴木。

永木の浮き球スルーに完全に裏を取った中村がGKと1対1。

トラップがちょっと強くなったことでシュート態勢に入れず、中に入ってきた鈴木へ。

鈴木は潰されたものの倒れた姿勢でゴールに流し込みました。

立ち上がりからリズムよく攻めてた鹿島がいい時間に先制しました。

何でこんなに急によくなったのかな...と疑問に思ってたんですが、DAZNでこの試合の解説をしていた水沼さん曰く、黒崎コーチが入ったことで攻撃にテコ入れが入って的な話をされていたので、なるほど新しい血が入ったからかと納得。 

 

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2点目も鈴木。

右サイドで受けてカットインからの左足。

サイドに流れることが多かったですけど、そこからチャンスメイクもできてましたし突破もあるし、サイドに流れることによって中にスペースができるしと、攻撃のすべては鈴木優磨を中心に動いていると言ってもいいかと。 

 

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3点目は鈴木のアシスト。

今度は左サイドからエリア内に侵入してからのグラウンダークロスに中村ワンタッチゴール。

一時は同点に追いつかれたものの、前半終わりに立て続けの2ゴール。

3-1で前半を折り返しました。

 

■中断明けたらそこは新生アントラーズでした

後半に入っても鹿島の勢いは衰えません。

 

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完全に試合を決する4点目は土居聖真

ドリブル突破からのパスはカットされたもののこぼれ球が戻ってきて、形としては相手選手とのワンツーパスのようになりましたねw

中断明けから最近に見られなかったアグレッシブな姿勢が見えて、これも黒崎コーチ効果なんですかね...(よう知らんけど)

4得点とか出来過ぎやで...後は無失点で!ともう勝手に打ち止めにしてしまいましたが、今日はまだまだ終わりませんでした( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! 

 

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5点目は安部。

今度は右サイドで受けた鈴木が中に入る姿勢を見せてからのサイドに回ってきた三竿健にパス。

三竿健はダイレクトでグラウンダークロス。

ファーに飛び込んできた安部が決めました。

 

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そして6点目は安西の見事なドリブル突破からの独走ゴール。

鈴木22歳

安部19歳

三竿健22歳

安西23歳

 

中断前からも試合には出場してましたが、中断明け2試合の若手の躍動っぷりに世代交代の波を感じさせました。 

 

■試合二日後に衝撃のニュースが...

これまで押しも押されぬチームの中心だった金崎夢生

前節はベンチ外、この試合も途中出場であまりいい動きではなく、怪我明けなのかな?ぐらいにしか思ってませんでしたが、試合二日後に衝撃のリリースが飛び込んできました。

 

 

仕事帰りに思わず絶叫しそうになった衝撃のニュース。

一瞬何かの冗談かと思いましたが事実のようです。 

 

 

同じタイミングで鳥栖からディフェンスの選手が加入することが発表されました。

交換トレードを疑ってしまうぐらいのタイミングなんですが、双方の移籍金を相殺的な感じになるんでしょうね...

二日前の試合にも出ていることからチームとして、少なくても現場としては間違いなく想定外の移籍。

一時期は絶対的な存在だった金崎ですが、鈴木の成長により絶対的な存在ではなくなりました。

それでもリーグ戦、ACLルヴァンカップ天皇杯と超過密日程となる今季残りを戦う上では欠かせない重要な戦力ですし、何よりあのアグレッシブなプレーをもう自チームの選手として観れなくなるなんて...悲しいの一言です。

 

無理やり前向きに考えると金崎の抜けた穴は若手にとってはチャンスなわけですから、2試合続けてベンチ入りしている田中、山口はこのチャンスをぜひ生かして飛躍して欲しいかなと。 

 

ACLの関係で未消化だった第14節が週中に実施されます。

中二日7/25(水)アウエーでのC大阪戦です。

 

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