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【J1 第34節】鹿島 0 - 0 鳥栖 天皇杯、クラブワールドカップへ向けて小休止?なスコアレスドロー

 

何とも消化不良なリーグ最終戦でした。

引き分けでもACL出場圏内の3位以内が確定するという意識が強かったのか、はたまた残留の目指す鳥栖の気迫に押されたのか...

原因は一つではないんでしょうが、これまでの上り調子からすると決して満足のできる結果ではなかったことが、試合終了時の大ブーイングに表れていました。 

 

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スタメンは前節から3名変更。

安部、レオシルバ、犬飼に代わり、安西、小笠原、チョンスンヒョンが入りました。

 

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【J1採点&寸評】鹿島0-0鳥栖|物足りなくも安定感のあったアジア王者が来季ACL出場権を獲得! | サッカーダイジェストWeb

 

■見せ場なしのリーグ最終戦 

立ち上がりは押し込まれつつ様子を見て徐々に押し返してという最近あるあるな流れではありましたが、そこから決定機は生まれないまま再び相手に流れを渡して、終わってみれば見せ場のない90分であったかなと思います。

 

序盤は鳥栖が優勢でその中で2つぐらい決定機がありましたかね。

1つでも決められてたらまた別の展開になったでしょうが、これで堅い試合に推移していった感じがあります。

 

鹿島が押し返し始めたのは25分過ぎからでしたが、それも長い時間は続かず。

前線で鈴木が起点になれず潰される場面が目立ったのが主要因かなと感じましたが、鳥栖の守備が強固でしたよね。

 

後半になっても試合の大勢は変わらず。

鹿島もチョンスンヒョンを中心に鳥栖の攻撃をはね変え返し、両チームともシュートの少ない守りあいのような展開になっていきました。

 

こうして見せ場の少ない試合はこのままスコアレスドローで終了。

鳥栖としては残留と言う唯一にして最大のミッションを達成したことになりますが、鹿島としては勝てば2位の可能性もあった中での引き分けという結果は、ACL出場権こそ獲得したものの最低限の結果と言え、満足のできるものではありませんでした。 

 

現時点では来シーズンのACLプレーオフからの出場となります。

天皇杯を制すれば本戦からの出場となります。

何としても欲しいタイトルとなります。

 

その天皇杯、準決勝が中三日であります。

12/5(水)相手は浦和です。

 

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