ACL制覇の勢いは完全に失ってしまったようです。
リーグ戦でも完敗を喫した浦和に返り討ちにされ、天皇杯は準決勝敗退。
優勝すれば本戦からの出場だったACLはプレーオフからの出場と決まりました。
スタメンは4日前のリーグ戦最終節から2名変更。
安西、小笠原に代わり。安部、内田が入りました。
■いい流れの内に点取らないと...
立ち上がりはよかったんですよ(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
鈴木が久々にキレのいい動きを見せてましたし、ボランチに入った西からもいいパスが供給されてましたよね。
でも、PKっぽい倒され方こそあったものの、振り返ってみると決定機はなかったですね...
前回対戦、リーグ戦30節で完敗を喫した時にも感じたことなんですが、浦和の3バックは高くて対人に強くて強固だったのが大きな要因ですかね。
オリヴェイラ監督に代わって間違いなく苦手なチームになりつつありますね...
押し込んでいた時間帯に攻めきれずにいるとセットプレーから失点。
そして失点時に守護神クォンスンテが足を痛めたようで。
普通なら交代となっているであろう痛がり方ではありましたが、プレーに戻るだけでなく直後に1点もののシュートブロックするという...この男はどこまで凄いんや(*`Д´)ノ
彼がいなかったら間違いなく2失点目の場面でした。
■久々に糞采配を見せてくれた大岩GO
まあ全てを監督の責任にするのは可哀想ではありますが。
後半に入ってもさっぱり決定機は作れず、浦和も3枚の交代カードを全て負傷交代で使い切るという満身創痍な状態にも関わらず、攻めに行ってあっさり潰されてカウンター食らうって場面の繰り返しでして。
糞試合と言ってもいいレベルではありましたが、怪我人続出という止むを得ぬ事情の相手チームに比べて、交代カードを使うごとにバランスを崩している我が軍という構図で試合はこのまま0-1で終了。
準決勝で敗退となり、天皇杯を制覇すれば本戦からの出場だった来年のACLはプレーオフからとなりました。
最初の交代カードは永木→土居。
ボランチを削って中盤をダイヤモンド型にして前への推進力をという狙いはいいと思うんですが、ただ一人の本職ボランチそして大切なキッカーを下げるってのは決していい采配とは言えませんよね。
本職のボランチ下げたことでかえって守備に追われることになってという状態で、もう一人のキッカー遠藤も下げたもんですからセットプレーの怖さがなくなりまして。
まあ遠藤も調子今一つでしたから交代やむなしなんですけど、それなら永木下げたらいかんでしょ...って話しなんですよね。
トドメは最後の交代カードで、セットプレーのターゲットとなり得る山本まで下げたことですかね...
あれだけプレーの流れでチャンス作れてない中で、セットプレー以外で点取れるとでも思ったんですかねGO。
ということで上手くいかない時は何やっても上手くいかないもんですよね。
最終盤、浦和は全く攻めに行ける余力ない状態でしたから同点に追いつけていたら流れは完全に来たと思うんですが、残念ながら我々にもそこまで余力なかったですわ( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
この状態でどうなんでっしゃろ...という雰囲気でクラブワールドカップに向かいます。
準々決勝からの登場となるクラブワールドカップ、対戦相手は北中米カリブ王者のグアダラハラです。
キックオフは日本時間12/15(土)22:00です。
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