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【2019 J1 第2節】浦和レッズ 0 - 2 北海道コンサドーレ札幌 完全アウエーの地で攻守に圧倒しての完勝

 

完全アウエーの地で攻守に圧倒しての完勝を演じました。 

相手がチーム作りの途上で出来があまりにも悪かったというエクスキューズはありますが、今年も北海道コンサドーレ札幌は一筋縄ではいかないことを他のチームにも十分アピールできたのではないでしょうか? 

 

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スタメンは開幕戦から2名変更。

ジェイ、早坂に代わり、鈴木、ルーカスフェルナンデスが入りました。

 

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■浦和対策がピタリハマったのが勝因 

・浦和がチーム作り途上故の低い完成度

・浦和の布陣に合わせた前線の布陣がピタリハマった

 

勝因を簡潔に書けば上記のようになります。

浦和は中盤の3枚がエヴェルトンを底にした逆トライアングルなので、トップを2枚にすることでエヴェルトンの両脇を狙わせ、守備ではチャナティップがエヴェルトンを見ることを明確にすることで攻撃の起点を押さえることに成功。

 

攻撃時も普段だと2シャドーのため、チャナティップが自由に動けなくなっていたのがトップ下で1枚のみなので、比較的自由に動けていました。

これにより攻撃時に中盤まで下りてきてボールを受ける場面が増え、後方からのビルドアップ時に真ん中が手薄になり逆襲を受けやすいという札幌の弱点が補填された印象を受けました。

 

浦和も札幌対策はしてきたのでしょうが、札幌が布陣を変えてきたことで思ったように網が掛からなくなったようで、札幌が気持ちよく小気味よくパス回しをする場面ばかりが目立ち、後半頭の数分を除いては、札幌が主導権を握り続ける90分となりました。

 

ただ、欲を言えば3点目を取り切って欲しかったかなと。

リスクケアを重視して3点目を取るよりも無失点という狙いがあったのなら2-0でもいいのですが、そんな感じはなくて寧ろ取れるだけ取ろうぜって感じだけど簡単なシュートふかすって場面が散見されましたからね...

鈴木武蔵、2回ぐらいハットトリックって場面で簡単なシュート外しましたよね...

 

そんな鈴木の2得点を振り返りましょう。

 

▼'2 鈴木(札幌) 浦和レッズ 0 - 1 北海道コンサドーレ札幌 

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中盤アンデルソンロペスから左サイド菅へのサイドチェンジ。

菅はサイドを駆け上がらず、中を駆け上がってきたアンデルソンロペスに戻し、

アンデルソンロペスはトラップして、最終ラインの脇から裏を狙った鈴木へ浮き球スルー。

鈴木、トラップ決めて落ち着いて流し込みました。

 

▼'27 鈴木(札幌) 浦和レッズ 0 - 2 北海道コンサドーレ札幌

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中盤でパスカットしたチャナティップが、パスカットされたマウリシオの裏スペースへスルー。

そこに鈴木が走り込んでGK西川との1対1を落ち着いて決めました。

一瞬のスキを見逃さなかったチャナティップと、パスカットの瞬間に裏へ走り出した鈴木が見事でしたね。 

 

www.soccerdigestweb.com

 

2得点の鈴木はもちろんですが、得点こそあげてませんがアンデルソンロペスの貢献度も高かったと思います。

初スタメンとなったルーカスフェルナンデスは、攻撃面では一瞬のスピードを生かした突破と想像通りのプレーでしたが、思ったより守備出来る印象を受けました。

前半途中で痛んだ場面があり、プレー続けていたことから影響はないんでしょうが、プレースタイルから怪我しやすそうな印象を受けたのでその辺がちょっと心配になりましたね...

 

週中にルヴァンカップがあります。

3/6(水)アウエーでの横浜FM戦。

そこから中二日で待ちに待ったホーム開幕戦、3/9(土)相手は昨年と同じ清水です。 

 

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