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【2019 J1 第26節】鹿島アントラーズ 2 - 0 FC東京 頂上決戦を制し、首位に勝ち点差1に迫る!

 

勝ち点差4で迎えた首位FC東京との頂上決戦を制して、ついに勝ち点差1に迫りました。

J1リーグルヴァン杯天皇杯そしてACL

四冠の可能性を残しているのは我々だけです。 

 

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スタメンはJ1第25節清水戦から5名変更。

上田、遠藤、レアンドロ、名古、伊東に代わり、土居、伊藤、白崎、レオシルバ、小泉が入りました。

6日前のルヴァン杯準々決勝2ndレグからは1名変更です。 

 

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■総評 

・頂上決戦に相応しい緊迫感溢れたゲーム

・ブエノ無双

・怪我人の状況が心配

 

ここのところ全く勝ててなく、苦手としていた相手でしたが、キックオフ早々にCKから先制すると、前半は自分たちの流れでの試合運びができたんじゃないかと。

ディエゴオリヴェイラ、永井という東京が誇る唯一無二の強力2トップに全くと言っていいほど仕事をさせなかったのがその要因で、それに大きく貢献したのがブエノであることに異論はないでしょう。

特に永井に対しての対応は全勝と言ってもよく、フィジカル面など元々持っていた才能が、経験を積むことでついてきた判断力により花開いてきた印象で、これからがホントに楽しみな選手になってきましたよね...よくぞここまで(T_T)  

 

試合としては前半の終わり際からFC東京に流れが向きだして、後半は防戦一方に。

一瞬のスキが命取りになり兼ねない緊迫感溢れるゲームで頂上決戦に相応しい内容だったと言えるんじゃないですかね。

強いて言えばディエゴオリヴェイラの出来があまりよくなかった印象で、鹿島がよく抑えたというよりはコンディションに問題があったようにも見え、これは鹿島にいい方向に向きました。

永井はブエノ相手では分が悪かったですが、犬飼相手だと何度か決定機を作り出していて、それが失点に繋がらなかったのが勝因ですね。

なかなか奪えなかった追加点が入ったことで大勢は決しました。

これで首位FC東京とは勝ち点差1となって残り8試合。

ルヴァン杯天皇杯も勝ち残っており、来週準々決勝2ndレグを迎えるACLも合わせて、シーズン四冠の可能性を残しているのは鹿島アントラーズだけです。

ただ、四冠と言いつつもそれは、目の前の試合を勝つことを積み重ねていった先に待っているものかなと思っていて、まずは次の試合であるACL準々決勝2ndレグを勝ち切るのが目標かと思います。

 

そしてそのACLを控えている中で心配なのは、前半だけで交代した白崎と後半途中に足を痛めて交代した三竿ですね...

白崎は怪我なのかも不明ではあるのですが、ACLを考えての温存なんかしている試合ではないですから、前半だけでの交代は何かあったと思わざるを得ないなと。

三竿は昨シーズン終盤も同じようなところ痛めませんでしたっけ?...心配です。

 

▼'2 ブエノ(鹿島) 鹿島アントラーズ 1 - 0 FC東京

 

試合開始早々の先制点。

レオシルバのアウトスイングにディフェンスと競り合いながらブエノがヘッドでゴール左隅に流し込みました。

この試合のCKは徹底してアウトスイングのみで、逆サイドの時は小池の左足でしたし、そこに明確な狙いがあったものかと。

ハイボールに強い林が出て来づらい軌道を選んだのかも。 

 

▼'78 セルジーニョ(鹿島) 鹿島アントラーズ 2 - 0 FC東京

 

右サイド名古とレオシルバのパス交換から少しポジションを下げてきたセルジーニョがワントラップしてからの狙いすましたミドル一閃。

遠藤ゾーンと並んでセルジーニョゾーンって呼んでもいいぐらい得意とする位置ですよね。

しかもここぞという大事な場面で決めるセルジーニョ半端ない! 

 

www.soccerdigestweb.com

 

ACL準々決勝2ndレグが控えております。

9/18(水)ホームに広州恒大を迎え撃ちます。

J1第27節は少し間が空いて9/28(土)ホームでの札幌戦です。

その3日前に天皇杯4回戦があります。

9/25(水)ホームでの横浜FM戦です。

 

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