10.アントラーズ-2019-J1
ウノゼロで勝ち切ったと言えば聞こえはいいですが、両チームぐだぐだの凡戦をオウンゴールの1点で何とか勝ったに過ぎない、チームの現在地が垣間見えたリーグ最終戦でした。 スタメンは前節から5名変更。 伊藤、名古、内田、チョンスンヒョン、クォンスンテ…
イニエスタもビジャも飯倉もいない、 控えメンバー中心の神戸に優勝の可能性を絶たれました。 後方からのビルドアップすらまともにできない相手の出来は決してよく見えませんでしたが、だからこそその相手に3失点の完敗と言う結果には、V逸すら霞んでしまう…
優勝が大きく遠のく痛恨のスコアレスドローとなりました。 残り2試合で首位とは勝ち点4差となり、可能性はゼロではありませんが、限りなくゼロに近づいたと言っていいでしょう。 スタメンは前節の川崎戦から変更なし。 www.youtube.com ■総評 ・優勝目前で勝…
リーグ戦10試合ぶりそして、ホームでは開幕戦以来の敗戦は、優勝争いから大きく後退する一敗となりました。 そして、相手の猛攻を耐え忍び、少ないチャンスを仕留めるという、自分たちがこれまで積み上げてきた勝ちパターンをリーグ連覇中の川崎にやられてし…
対戦相手の浦和がACL決勝を控えているため、当初より1日早い開催となった今年最後のフライデーナイトJリーグ。 試合間隔の差やリーグ戦に対するモチベーションの差から、与しやすしという楽観的な前印象でしたが...簡単な試合など何一つないことを痛感させら…
FC東京との直接対決を制し、前節首位に立ったものの、ルヴァンカップは準決勝で敗退した上にさらに怪我人が増えてしまい、お世辞にも上り調子とは言い難いチーム状態。 そんなチーム状態が伝わってくる低調な内容に終始し、残留争いを繰り広げている相手に先…
第28節にして、遂に首位に立ちました。 リーグ戦5連勝中と乗りに乗っているセレッソ大阪の出鼻をくじく開始早々の1点を、クォンスンテを中心として守り切りました。 防戦一方で決して褒められた内容ではありませんでしたが、こういう試合をウノゼロで勝ち切…
両チームのサポーターである私が楽しみにしている年2回の直接対決。 2回目の対決は、アウエー札幌が出来で上回る展開でしたが、ジェイ、鈴木武蔵を出場停止で欠いたのが響き、カシマスタジアム初勝利という千載一遇のチャンスを逃してしまいました。 中2週間…
勝ち点差4で迎えた首位FC東京との頂上決戦を制して、ついに勝ち点差1に迫りました。 J1リーグ、ルヴァン杯、天皇杯そしてACL。 四冠の可能性を残しているのは我々だけです。 スタメンはJ1第25節清水戦から5名変更。 上田、遠藤、レアンドロ、名古、伊東に代…
過酷なコンディション下での中国アウエーから中三日、さらにこの試合から中二日でルヴァン杯準々決勝を控えている連戦の最中で7名を入れ替えるターンオーバーを行い、苦戦覚悟ではありましたが、思いもよらぬ大勝となりました。 チームとしての勝利ではあり…
勝てば、この日試合のない首位FC東京に暫定ながら勝ち点差1に迫れるチャンスでしたが、下位相手に痛い取りこぼしとなりました。 時間経過とともに質的優位が明らかになる中で、ミスからの2失点が重くのしかかりました。 スタメンは前節から2名変更。 曽ヶ端…
塩試合と呼んで差し支えない我慢比べの一戦を、新加入相馬の一撃で制しました。 こういう展開で生きてくるのが個の力の決定力であることをまざまざと見せつけた決勝弾でがっちり2位をキープです。 スタメンは前節から1名変更。 累積警告による出場停止のクォ…
上位対決を制して2位に浮上しました。 キックオフ直後に先制して、追加点が幻となり、意気消沈した隙を突かれ追いつかれたものの、相手がイエローカード2枚で一人少なくなったことで流れを取り返してからの上田初ゴールで、二転三転した試合を制しました。 …
中二日で2点差とされた中、よく追いつき、その後も逆転ゴールまであと一歩と迫りながら、ラストプレーで勝ち越しゴールを許してしまいました。 追いついたのは地力のなせる技なのかなとは思いますが、そこに至るまでの戦いぶりやスタメンの選考などに疑問が…
ACLの関係で未実施だった第16節が行われました。 試合開始時点で30度越えと、灼熱下でのナイトゲームとなりましたが、両チームとも狙いがはっきりしていて、一瞬のスキが命取りになりかねないスリリングなゲームとなりました。 スタメンは前の試合J1第20節か…
土居、レオシルバ、クォンスンテという好調下のチームを支えてきたセンターラインを負傷で欠いた中で迎えた試合。 センターラインを欠く中で、ファール覚悟の肉弾戦を挑んできた相手に怯むことなく勝ち切った姿は地力の強化を示すものであり、1点差とは言え…
前節からの一週間で、安西、安部二人の海外移籍が発表されました。 怪我で離脱中の安西、途中出場が多かった安部の移籍は、総合力という観点では当然痛い移籍ではあるのですが、直近の試合だけで考えるとそれほどのインパクトはありませんでした。 それでも…
いきなりつまらないダジャレからで失礼しました( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! 試合を通して守勢にまわる時間帯が多い中、少ないチャンスをしたたかに生かした鹿島が試合巧者ぶりを見せつけた試合でした( ー`дー´)キリッ と言えば聞こえはいいですが... 磐田の組織的な守りにほ…
すぐそこまで手中に収めていた勝ち点3がするりと逃げていきました。 全般をとしては内容的には五分五分でしたが、らしくない試合の締め方で勝ち点を落とす結果となりました。 スタメンは5日前のACLラウンド16 2ndレグから4名変更。 セルジーニョ、遠藤、名古…
相手の最後の決め切るところの精度の低さに大いに助けられた格好で、決して褒められたゲームとは言えませんでしたが、後半立ち上がりに獲得したPKで先制そして相手の一つのミスを見逃さず追加点と試合巧者ぶりが光った試合であったとも言えます。 スタメンは…
関西のホームと言ってもいいぐらい相性のいい吹田スタジアムでしたが、今回は勝ち点1に留まりました。 若手中心のG大阪アタッカー陣のスピードあふれる攻撃に苦慮して先制を許しますが、相手の土俵に敢えて乗っかり、ハイペースな殴り合いとなった後半は一方…
試合開始時点で33度と言う季節外れの暑さの中でのキックオフとなった試合は、球際の激しい試合で膠着状態が続き、そのままスコアレスドローで終わると思われましたが、後半アディショナルタイムに痛恨の失点を喫し、監督交代後連勝を続ける鳥栖の勢いに屈す…
これでリーグ戦はクリーンシートでの3連勝となりました。 前の2試合に続いて、相手の不出来に助けられた感は否めませんが、それを踏まえても5得点を奪っての大勝は十分に評価できるもので、4日後に迫ったACLグループステージ突破がかかった大一番へ弾みが付…
4日前のアウエーでのACL敗戦のショックを引きずることなくきっちりと勝ち点3を獲得しました。 公式戦6連敗中と不振にあえぐ神戸相手に最少得点差での勝利は不満の残る内容と言えますが、それでもアウエーでしっかりと勝ち点3を持ち帰れたことは評価してよい…
開始直後に与えた清水のFK。 明らかにゴールインしたかに見えたシュートはノーゴールと判定されました。 3-0と、スコアだけ見れば完勝ですが、この疑惑のノーゴールがゴールと認められていればどう試合が転がっていたか... スタメンは前節から1名変更。 安部…
ボールは相手に握らせておいて、しっかり守備ブロックを作って待ち構え、隙を見て少ないチャンスを確実に仕留めて守り切る。 途中まではプラン通りに見えた展開でしたが、その中で攻めの迫力を出せなかったことが同点そして逆転される流れに繋がったように感…
下位に低迷する仙台相手に、セットプレーで上げた1点を守り切るのがやっとの試合でした。 言葉を選ばずに言うと糞試合と言って差し支えない内容ではありましたが、そういう試合であっても勝ち点3の重み、価値は不変であります。 スタメンは前節から3名変更。…
ACLの劇的な大逆転勝利の余韻も吹き飛ぶような完敗を喫しました。 相手の強力2トップにあまりにも無策で臨んだとしか思えないような軽い対応で、30分までに3失点を喫し、ここで大勢は決してしまった感があります。 後半は一方的に押し込んだものの、堅守が持…
前節とは真逆の立場となりましたね。 前節では内容では相手を圧倒しながらの引き分けでしたが、今節では内容では圧倒され、先制点を奪われながらの逆転勝ち。 こういうのがあるからサッカーって面白いんですよ(*´・ω・)(・ω・`*)ネー スタメンは前節から1名変更。…
勝ち点3を取って当然の試合内容ですが、内容でいくら勝っても点を奪わないと勝てないのがサッカー。 アウエーで勝ち点1を持ち帰ったというよりは勝ち点2を失ったと断言できるゲームでした。 スタメンは前節から1名変更。 安部に代わり、セルジーニョが入りま…