10.アントラーズ-2020
相当遅くなりましたが、鹿島アントラーズの2020シーズン振り返り記事です。 ザーゴ新監督を迎え、常勝を取り戻すために自ら変革する道を選んだ2020シーズン。 どのチームよりも短いシーズンオフで多くの選手が入れ替わり、さらに新型コロナウィルスの感染拡…
勝てばACL出場権内3位の可能性もあった最終節は、相手ペースの展開に持ち込まれ、最終盤の猛攻で何とか追いつくも勝ち越すまでには至らずタイムアップ。 この最終盤の勢いをもっと早く出せていればどういう結果が出ていたか...というのはタラレバ論ですかね…
相手に付け入る隙を与えなかった、スコア以上の完勝で来シーズンACL出場権へ望みを繋ぎました。 開始12分で2点リードになった時点ではもっと点を取れそうな雰囲気ではありましたが、前監督の遺産ともいえる相手の崩しの怖さから、クリーンシートという結果の…
完勝でした。 今シーズン継続しているサッカーの形を攻守に出せたチームと、監督の退任が決定し目標がなく浮遊状態にあるチームとの差がハッキリと表れてしまったゲームで、チームとしての完成度の差を示す必然の完勝と言えるんじゃないでしょうか。 スタメ…
勝負の分水嶺を挙げるとすれば、同点に追いつき勢いづいたタイミングでの3枚替えかなとは思うんですが、正直に簡潔に申し上げるとパッとしない試合内容での必然の敗戦と感じました。 新型コロナウィルスの陽性者及び濃厚接触者を欠き、限られたメンバーで試…
今シーズン最後のアウエーゲームを後半立ち上がりの先制ゴールから畳みかけた3ゴールでの快勝で締めくくりました。 前半はしっかりブロックを敷いて守ってきた相手守備網を破れませんでしたが、焦れずに強度高く戦い続けたことが後半に実を結びました。 スタ…
試合当日早朝に、選手1名の新型コロナウィルス陽性が判明し、ぎりぎりまで開催判断が遅れた中で開催されたゲームは前半に先制されるも後半追いつき勝ち点1を分け合う形となりました。 首位を独走し、今シーズン2度の戦いで力の差を見せつけられた川崎相手に…
勝ったから言えますが、0-2にされても不思議と今日は負ける気はしませんでした。 前半の内にゴラッソで1点を返すと、遠藤投入でボールの落ち着きどころを作ることで主導権を握り返し、ゴラッソ2発で見事な逆転勝利。 ゴラッソ3発が勝負を決めたのは確かです…
かつてのチームメート金崎夢生にしてやられました。 キックオフ直後のワンプレーが試合の流れを決めてしまった感が否めませんが、前線で身体を張り続けた彼のプレーがチームをいい方向にけん引していたように見えました。 主審の判定云々を抜きにしても勝て…
勝負強さを感じさせる勝利でした。 強度高い入りこそできたものの、徐々に押し戻され、中2日続きの3連戦目でほとんどスタメンを代えて来なかったこともあり、後半早い段階で足が止まり始めて防戦一方となり、勝ち筋のない展開に見えた中で、まさにワンチャン…
3日前に一敗地に塗れた札幌戦から見違える出来で、結果、内容ともに申し分ない勝利でした。 中二日でさらに札幌から神戸の長距離移動でほとんど練習できなかったと思われる状況での立て直しはザーゴ監督の力量を表しているんじゃと感じさせましたがどうなん…
年に一度、鹿島アントラーズの試合を現地観戦できる札幌ドームでのアウエーゲームは、ホーム札幌の勝利に終わりました。 鹿島の出来の悪さに助けられた格好ではあるものの、出足、球際で勝り、シーズンダブルを誇ってよい試合内容でした。 ホーム札幌 スタメ…
前節に続いての連勝そしてクリーンシートと結果としてみれば(・∀・)イイネ!! なんですが、決定機を外し続け、どうぞ追いついてくださいなな展開の中、相手の崩しの質に助けられた格好のゲームで、ボールを握られる時間帯も長く、スコア以上に苦戦した印象でした…
こりゃ今日も負けるな┐(´д`)┌ヤレヤレ 前半終了した時点では、そう思わざるを得ない内容で、自分たちがやりたい即時奪回を逆にやられ、早い時間にあっという間に2失点してと、散々な内容でした。 その敗戦濃厚な流れを変えたのが3枚替えのタイミングで行われた…
一つの壁にぶち当たったかな...そう感じざるを得ない連敗を喫しました。 微妙な判定であったPKによる1点が重くのしかかった格好ではありますが、何度かあった決定機を外し続けた代償とも言えます。 スタメンは前節から4名変更。 名古、永木、町田、永戸に代…
ついに連勝が止まりました。 勝ち続けることで采配が守備的になってしまう落とし穴にハマってしまった感のある敗戦でした。 そして連勝街道に貢献してきたメンバーを欠いていく中で起きた少しずつのずれは、同じメンバーで続けてきたこその躍進であることを…
負けてもおかしくない流れの中でなんとかかんとか勝ち点1というゲームでしたが、それを強引に手繰り寄せれたのは連勝しているチームの勢いなんでしょうね... 11年振りの7連勝で順位はいつの間のか4位に浮上しました。 スタメンは前節から4名変更。 土居、フ…
連勝同士の対決らしい強度の高いゲームを制して4年振りの6連勝を飾りました。 チームとしての完成度は明らかに劣っていましたが、その相手に真っ向勝負を挑んでの結果には大きな価値があると言えます。 スタメンは前節から2名変更。 町田、杉岡に代わり、関…
先制点から立て続けの追加点で楽勝ムードが漂った中で、何度もあった3点目の決定機を外し続けた結果が1点差の薄氷5連勝でした。 勝ち切れたことはよかったですが、課題の残るゲームでした。 スタメンは中二日の前節から4名変更。 荒木、永木、永戸、関川に代…
最終的には1点差ではありましたが、攻守に安定感抜群の戦いぶりで危なげなく勝ち切った印象のゲームでした。 これで4連勝。 結果とともにシーズン初めの覚束なさからは想像できないほど上手くなったビルドアップのように、内容も明らかに向上しているのが観…
チームの成長が垣間見える快勝で3連勝となりました。 決して圧倒したわけではありませんが、ザーゴ体制となって一番安心して見ていられるゲームだったように感じました。 スタメンは前節から2名変更。 染野、ファンアラーノに代わり、土居、荒木が入りました…
上手く言えないですけど...いろいろあった情報量の多いゲームでしたね... 前半の内に2人が負傷交代し、イエローカード2枚で退場し1人少なくなった相手に2度もリードを奪われて万事休すかと思われた試合終了間際の逆転劇。 決して褒められた内容ではありませ…
ここまでプレー振り自体は悪くないものの周りとは息が合っていない感があったファンアラーノの1ゴール1アシストで4試合ぶりの勝ち点3を掴みました。 決勝点となったゴールはスピードのある縦パスをトラップしてからのシュートで、これをしっかり決めるところ…
内田篤人のラストゲームを勝利で飾ることはできず。 両チームとも強度の高い試合の入りの中で喫した失点が重くのしかかり、堅い堅い相手ゴールを破ったのは試合終了間際でした。 スタメンは前節から5名変更。 小泉、奈良、町田、永戸、山田に代わり、広瀬、…
真夏の中二日という厳しいコンディションの中、セルフジャッジで失った1失点が重くのしかかりました。 決していい出来ではなかった相手に力を与え、自分たちの身体を重くさせるのに十分な失点時の状況でした。 スタメンは前節から4名変更。 遠藤、広瀬、犬飼…
敗北寸前のチームを救ったのは染野、荒木のルーキーコンビでした。 まさにラストプレーでのアシスト、ゴールはともにルーキーとは思えない落ち着きぶりで、チームの成長とともに彼らも成長していることが感じられましたね。 スタメンは前節から6名変更。 伊…
五分五分の膠着状態だった試合を3枚替えで打開しての快勝。 追加点の完全な崩しそして、プロ3年目にして公式戦初出場となった20歳GK沖の安定したビルドアップ。 チームは着実に前進しています。 スタメンは前節から5名変更。 遠藤、三竿、和泉、広瀬、曽ヶ端…
早い時間帯にあっさり先制されたときはどうなることかと思いましたが、終わって見ればエヴェラウドのハットトリックもあっての完勝。 特に後半は守備面での良さが目立ち相手にほとんど決定機を作らせず、今シーズンこれまでなかったような、安心して見ていら…
前半と後半では別のチームのような内容でした。 前半はそれはもう酷い内容で1点取れたのが不思議なぐらいでしたが、後半は逆に何で1点しか取れなかったのかという感じでして。 2020鹿島アントラーズは、歩みは遅いですが確実に前へ進んでいます。 (´-`).。o…
リーグ戦初勝利からの連勝とはなりませんでした。 ボール支配率を高め、試合の主導権を握れていた時間は長かったですが、決定機の数としてはそれほど差はなく。 ここに鹿島アントラーズの現在地があるのかなと感じた試合でした。 スタメンは前節から4名変更…