20.コンサドーレ-2018
北海道コンサドーレ札幌の2018シーズンが終わりました。 さらなる高みを目指して、2017シーズン100点満点の結果を残したと言える四方田監督からペトロヴィッチ監督へと交代して臨んだ2018シーズン。 一歩間違えばJ2降格もあり得た挑戦のシーズンは誰も想定し…
自力でのACL出場権をかけた最終節は、3万人を超えるホーム札幌ドームの大観衆の声援を背に奪った2点のリードを守り切れず2-2の引き分けに終わりました。 残念な形での最終戦ではありましたが、それでもクラブ史上最高順位を大幅に更新する4位と言う結果は決…
1試合を残し、クラブ史上最高順位となる4位以上が確定しました。 残留を決めたい磐田相手に対して、現在の順位の差を見せつける内容での快勝。 最終節ホーム札幌ドームでの試合に勝利すれば自力で来年のACL出場を決めることができます。 スタメンは前節から3…
1点ビハインドの後半、多彩な攻撃で攻め続けましたが、引いた相手を最後まで崩せず、今年最後の厚別を勝利で飾ることはできませんでした。 手数掛け過ぎる攻撃にも課題はありますが、それよりも前半の2失点が安すぎって話もありますね... スタメンは前節から…
試合の主導権こそ握っていましたが、ダブルボランチ不在を感じさせる苦しい試合でした。 その中でも相手の一瞬の隙を突いての1点を守り抜いて勝ち切りました。 3位に再び浮上し、最終戦での直接対決を残している2位広島をも視野に入れ始めました。 スタメン…
クラブ史上初となる2年連続J1残留を勝利で決めました。 勝ったことはもちろんですが、それよりも震災以来落ちていたコンディションがようやく上り調子に転じた感が出た試合内容も収穫があったと言え、残り4試合の戦いぶりが楽しみな試合でした。 スタメンは…
ボール支配率でもシュート数でも相手を大きく上回りましたが、試合全体を通してはホームチームの方が優勢だったゲームと言えます。 お互いの順位は別にすると、アウエーで勝ち点1を持ち帰れたのは悪くない結果と言えるのかなと思える試合展開でした。 スタメ…
奇策4バック大外れな完敗。 一言で言うとそんな試合でした。 主力3人を累積警告による出場停止で欠く苦しい台所事情の中、ジェイのゴールで先制するも4バックと言う奇策があっさり攻略されての逆転負け。 ACL圏が少し遠のきました。 スタメンは前節から2名変…
三好の移籍後初ゴールで先制するも終了間際に追いつかれ、同点での勝ち点1濃厚でしたが諦めない男都倉が自身で獲得したPKを決めて劇的勝利。 今季何度目かわからない後半アディショナルタイムの都倉弾で震災後初勝利となりました。 これで再び上昇気流に乗れ…
相手の良さを消して一瞬の隙を突いて得たリードを危なげなく守り切る。 "らしさ"を出しての完勝の鹿島に対して、震災後2連敗そして無得点の札幌。 勢いが完全に止まってしまった札幌は再び上昇気流に転ずることができるのか... ホーム札幌は前節から3名変更…
最終スタッツだけ見れば、言い訳の出来ない大敗、完敗で片付けられてしまう試合でしたが、少なくても前半に先制されるまでは全く引けを取っておらず逆に決定機ではこちらが勝っている試合でした。 ここまでのスコア差になったのは、一瞬の隙を突かれての失点…
イニエスタ効果で今季最多の観客が集まった試合でチームとしての完成度の差を見せつけ、アウエーでの完敗の借りを返しました。 主審の判定にケチが付く試合ではありましたが、それがなくても試合の行方は変わらなかったでしょう。 これで3連勝とし4位をキー…
チャナティップを累積警告による出場停止で欠き、ジェイ・都倉のツインタワーを活かす布陣で臨みましたが、付け刃な印象は拭えずうまく機能したとは言い難い試合でした。 その中でも先制されながらの逆転勝利は非常に価値ある勝ち点3で地力強化をまざまざと…
年に1回あるかないかっていう試合でした。 コンパクトに前から組織立ってプレスしてくるFC東京の圧力に徐々に押し込まれてからの2失点。 シュートにすらほとんど持っていけず、後半頭からトドメを刺しに来た相手に屈していれば大敗もあり得た試合でしたが、…
完全にG大阪のプラン通りの試合でした。 軽率なプレーで与えたPKで先制を許し、守りを固めた相手に攻めあぐね、このままウノゼロで敗れてもおかしくありませんでしたが、後半アディショナルタイムも終わろうかと言うところでの劇的同点ゴールで勝ち点1を拾い…
またもホームで勝てませんでした。 2試合連続で札幌ドームでのホーム開催となりましたが、ミラーゲームを挑んできたC大阪に引き分けに持ち込むのが精一杯の内容でした。 C大阪の調子が良かったかと言うとそうでもなく、ホームということを考えると勝たなけれ…
今季初参戦は残念な結果に終わりました。 4か月ぶりで新芝となった札幌ドームでの試合は相手の個の力に屈する形での敗戦となりました。 相手の土俵に自ら上がってしまった印象が強く、ゲーム運びに課題が残った試合でした。 スタメンは前節から変更なし。 ww…
中断明け後の初白星で暫定4位浮上です。 高温多湿のコンディションでのアウエー戦は静かな前半戦から一転して後半は白熱のシーソーゲームとなりました。 このシーソーゲームを決めたのは諦めない男都倉。 札幌ドームでのチャナティップ弾に続き、今年の対長…
試合全般を通しては我々がペースを握っていたゲームと言えますが、結果はホームでのスコアレスドロー。 勝ち点2を失ったゲームと言っても差し支えありませんが、同じく上位を狙う磐田相手にペースを握り続けたことそして無失点で終えたことは自信を持ってい…
2か月ぶりにリーグ戦が再開されました。 いきなりの上位対決は川崎に力の差を見せつけられての敗戦となりましたが、勝ち点を取れるチャンスはあった惜しい試合であったと言えるかなと前向きに捉えてよい試合でした。 スタメンは中断前最後のリーグ戦となった…
2018年の明治安田生命J1リーグは、ロシアW杯開催のため2か月の中断期間に入っています。 監督が代わり、180度違うサッカーとなり苦戦が予想された前評判を覆す快進撃となった前半戦を振り返ります。 <<関連記事>> nvtomosoccer.hatenablog.jp シーズン前に書…
快進撃がついに止まりました。 2トップ特にウェリントンの強さに屈した形で2失点し、反撃に出てリズムを掴み始めたところでの3失点目で勝負あった形でしたが、立て続けに2人の退場者を出して自分たちの手でとどめを刺した格好です。 スコア差ほど力の差はな…
雨が強く降り続く中での2位、3位の上位対決はスコアレスドローに終わりました。 現・元日本代表が多く名を連ねる2位FC東京相手に一歩も引かなかった戦いぶりは、我々の現在地が順位に見合ったものであることを感じさせました。 スタメンは前節から1名変更。 …
ついに10試合負けなし(7勝3分け)となりました。 下位に低迷しているとは言え連勝で上り調子のG大阪相手で厳しい戦いが予想されましたが、攻守に質の高さで勝った前半に先制し、G大阪が選手交代でギアを上げてきた後半は防戦一方になりながらもワンチャンスを…
正直勝てるとは思ってませんでした。 過密日程最中の遠く九州でのアウエー戦、そこから中二日で札幌での試合ということが考慮され、前線総入れ替え。 スコアレスドローでの勝ち点1も現実的な選択肢としてあっただろう中で先制されてこれまでかと思われました…
布陣変更が裏目に出て、退場者が出てと、負けてもおかしくない展開の中で、引き分けに持ち込んで8試合負けなし(5勝3分け)となりました。 10人になった直後に勝ち越したものの、最後のワンプレーで同点に追いつかれという悔しい結果ではありますが、アウエー…
今年初厚別は、まだまだ寒い4月平日のナイトゲーム。 雨が降り続きスリッピーなピッチコンディションも影響したような感じに見受けましたが、相手のハイラインハイプレスに苦しみました。 その上、前半終了間際に先制されましたが、後半ギアを上げて勝ち切る…
新旧ミシャサッカーの教え子たちによる戦いはスコアレスドローに終わりました。 ミラーゲームを挑んできたミシャサッカーを知り尽くすホームチームに後れこそ取りましたが、全く歯が立たなかったわけでなく、十分な決定機を作ったうえでのスコアレスドローで…
苦しい苦しい試合でした。 中二日の過密日程に加えて怪我人続出、同じポゼッションサッカーを志向する柏にポゼッションで後れを取り自分たちのペースに持ち込めない中、前半早々に先制される展開での逆転勝ちは大きな大きな価値があり、チームにとっても大き…
後半アディショナルタイムの都倉弾でホーム連勝を飾りました。 これでリーグ戦4試合負けなし(3勝1分け)となり、課題の守備も3試合連蔵無失点といい内容の試合が続いています。 7試合を終えて3勝2敗2分けと白星先行となり、順位も6位浮上となりました。 これ…