いきなりつまらないダジャレからで失礼しました( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
試合を通して守勢にまわる時間帯が多い中、少ないチャンスをしたたかに生かした鹿島が試合巧者ぶりを見せつけた試合でした( ー`дー´)キリッ
と言えば聞こえはいいですが...
磐田の組織的な守りにほとんど攻めの形が作れず、内容的には完敗といっていい試合でしたかね。
スタメンはJ1第17節広島戦から2名変更。
伊藤、山口に代わり、セルジーニョ、白崎が入りました。
3日前の天皇杯2回戦からは8名変更です。
■総評
・勝ち点3こそ全て
・むしろそれ以外に語るところがない試合
・あ、小池のゴールは素晴らしかった
書けることはこれぐらいですね...
内容がいかに酷かろうと勝ち点3取ればええんや(*`Д´)ノ
って試合でした(*'ω'*)
先制となったオウンゴールがなければもっと苦しい試合になったでしょうから、運にも恵まれましたね。
監督交代初戦となった磐田は、フィニッシュの部分はロドリゲスや後半入ったアダイウトンの個の力頼みで、クォンスンテの好セーブもありましたが、全般的には与しやすかったのかなと。
逆に守備面は、監督が代わったばかりと言うこともあり、気持ちが入っていたようにも見えて、穴らしい穴が見当たらず、なかなかいい攻撃に繋げられず、これが苦戦の要因となったように感じました。
中を締めて、レオシルバの展開力を封じる作戦だったように見えましたが、サイドに出しても5バックで待ち構えているWBが出て対処していたので、なかなかに強固なブロックでしたね。
▼'29 オウンゴール(鹿島) 鹿島アントラーズ 1 - 0 ジュビロ磐田
かつてこれほど鮮やかに決まったオウンゴールはあっただろうか、いやない。
と思わず反語を使った人も多いであろう、磐田新里選手のオウンゴールでした。
左サイド深い位置からの小池のFKはニアでレアンドロが逸らしたのをクリアしようとして自陣のゴールへ...という感じでした。
永木がいる中でFKを任された小池の精度もよかったですね。
▼'40 小池(鹿島) 鹿島アントラーズ 2 - 0 ジュビロ磐田
これは何とも見事なゴールでした。
左サイド白崎とのパス交換で裏抜けを試みた小池が、ディフェンスと競りあいながらのクロスと思われたゴールは、カミンスキーの頭上を抜けてゴール右サイドネットに突き刺さりました。
カミンスキーもまさかシュートが来るとは予測できておらず、ディフェンスに指示出していたことで対応が遅れてましたね。
■移籍話
安部、安西そして今年まだ復帰できていない鈴木優磨の3選手に対しての移籍報道で揺れる中での試合となりました。
この試合途中出場した安部は、試合後にチームメートに促される形でサポーターへ挨拶を行ったことから、報道されているスペインバルセロナへの移籍が濃厚であることを伺わせます。
安西も移籍濃厚と言う報道もありますし、鈴木優磨に至っては複数チームからのオファーがあるようでして...
シーズン途中に主力3選手を抜かれるのは、外国籍選手の枠も埋まっている今の状況では補強の選択肢も限られることから相当にキツイ状況ではあります。
この試合スタメンでいい所見せた小池のように、その穴を埋める選手は出てくるのでしょうが、怪我人が多くてそもそも数が足りない疑惑もあったりしますからね...
次節は7/13(土)アウエーでの仙台戦です。
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