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【2019 J1 第33節】鹿島アントラーズ 1 - 3 ヴィッセル神戸 V逸も霞むほどの酷い内容...どこで歯車は狂ったのか

 

イニエスタもビジャも飯倉もいない、 控えメンバー中心の神戸に優勝の可能性を絶たれました。

後方からのビルドアップすらまともにできない相手の出来は決してよく見えませんでしたが、だからこそその相手に3失点の完敗と言う結果には、V逸すら霞んでしまうほどの落胆と衝撃を感じてしまったのでした。 

 

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スタメンは前節から2名変更。

白崎、ブエノに代わり、名古、犬飼が入りました。 

 

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■総評 

・控えメンバー相手に完敗

・今日も機能しなかった鹿島の生命線SB 

・攻撃陣に目立つ疲労 

 

最終節に控えているホームゲームに向けてなのか、イニエスタもビジャも飯倉もいない、 控えメンバー中心で臨んできた神戸。

そんな神戸の出来はお世辞にもよくなく、前半は2得点以外で目立った決定機はなかったですし、素人目にもぎこちなさ満載のバックラインのビルドアップも付け入る隙はいくらでもあるように見えましたが、それにも増して我がチームの出来が酷過ぎましたね...

DAZNの障害で前半途中までは観れず、途中からも集中して観れなかったので、後日追いかけてからこの記事を書こうとしたのですが、なかなか追いかける気になれない試合だったので投稿がここまで遅くなってしまいましたよ( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! 

 

一番感じたのは勝つ気持ちが全く伝わってこなくて、控えメンバー中心の神戸の方がよっぽどその気持ちが伝わって来て、とても優勝争いをしているチームには見えなかったことですかね。

 

サッカーの内容で言うと、最近の試合でいつも触れているような気がするSBの物足りなさですね...

右太ももに大きなテーピングをしている内田は、何で毎試合スタメンなのか不思議なくらい調子上がってこないですし、町田は不慣れなポジションでよくやっているとは思いますが、鹿島のSBとしては攻守ともに及第点には程遠く、彼を本格的にSBに育てようとしているならわかりますが、優勝争いの最中でそんなことはしないでしょうし、これまでこのポジションを務めてきた小池や小泉はもっと酷い出来なのかはたまた怪我なのか...

 

そしてもう一つは、攻撃陣全体に見える疲労感ですかね...

土居、伊藤、セルジーニョそしてこの試合は途中出場となった白崎と、好調時のチームを牽引していた攻撃陣が揃いも揃って動きにキレがないとなっては全く攻撃が機能しないのも納得ですわw 

左二列目でスタメン起用した名古がよかっただけに他のメンバーのキレのなさが余計目立ちました。 

 

▼'14 藤本(神戸) 鹿島アントラーズ 0 - 1 ヴィッセル神戸

 

そういえば藤本には開幕戦でもゴール決められましたね...相手は大分でしたけど。

決して綺麗に決められた得点ではありませんでしたけど、リフレクションした後、犬飼と町田がお見合いしてしまった隙を藤本に入られてしまいましたね...

怪我から復帰した犬飼の試合勘が...という見方もできるとは思いますが、町田もリフレクションした時点で追うの止めてるのあかんですよね...

まだ天皇杯は残していますが、この感じだと準決勝で対戦するJ2長崎にあっさりやられてしまいそうな予感がぷんぷんです。

 

▼'29 郷家(神戸) 鹿島アントラーズ 0 - 2 ヴィッセル神戸

 

こちらは綺麗にロングカウンター決められましたね...

すっかりボールウォッチャーになって、サイドから中に入ってきた郷家に意識がいってなかったですね。 

 

▼'40 土居(鹿島) 鹿島アントラーズ 1 - 2 ヴィッセル神戸

 

セットプレーからのこぼれ球を土居が左足ミドル。

後ろ向きで受けた最初のトラップが次のシュートを意識できていて秀逸でしたね。 

 

▼'88 小川(神戸) 鹿島アントラーズ 1 - 3 ヴィッセル神戸 

 

トドメを刺された3点目と言えますが、これがなくても追いつける感じは全くしませんでしたね...

一応形としてはショートカウンターですし、数的同数でやられていますが、決められるような迫力は欠けていただけに抑えて欲しかったですね... 

 

www.soccerdigestweb.com

 

最終節は12/7(土)アウエーでの名古屋戦です。

 

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