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【ACLプレーオフ】鹿島アントラーズ 0 - 1 メルボルン・ビクトリー ザーゴ体制の船出

 

ザーゴ体制の船出は厳しい結果に終わりました。 

短いオフ、短い準備期間に加えて、新監督で一発勝負を勝ちあがるのはさすがに無理ゲーでした。

 

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新戦力6名が名を連ねたスタメン。

元日の天皇杯決勝スタメンだったのは4名。

 

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■総評

いろいろなエクスキューズを抜きにすると、さっぱりな内容に終始した必然の格下への敗戦と言っていいと思います。

守備面はしっかりしていたメルボルン・ビクトリーですが、攻撃面は全く怖さを感じさせず、1失点もリフレクションしてコースが変わったことが影響したラッキーなゴールでした。

南半球のオーストラリアはシーズン真っ只中で試合間隔が短いとは言え、特に後半動きが重くなった鹿島と比べると、動きの良さが目立ちました。

 

それに対して鹿島は、元日の天皇杯決勝に敗れたことでプレーオフからの出場となったことが色濃く残っている戦いぶりでした。

ただでさえ、この試合に向けての準備期間が短いうえに、元日まで稼働した主力は休養のため合流が遅れ、その中でザーゴ新監督の元、新しいチーム作りをするのは無理ゲーだったようです。

 

前半、特に出だしは悪くなかったですよね。

連携面のずれでなかなか繋がらなかったですが、少ないタッチで早めに裏のスペースをという狙いが見える崩しがありました。

あともう少し準備期間があればというのと、キャンプインが早かったメンバーで固めていれば逆にもっといい形が出せていたのかもと感じました。

ただ、後半に入るとガクンと動きが落ちて、セカンドボールが拾えなくなって、そしてアンラッキーな失点と言う流れでしたが、これは前半飛ばし過ぎたのかもしれないですし、キャンプの疲れが出てきているのもあったかもしれないですね。

 

ACL本戦への出場を逃したのは確かに悔しいですが、個人的にはしょうがないかなと言える状況で、気持ちを切り替えて今年は新しいチームへと生まれ変わる土台作りをまずはしっかりして欲しいと思っています。

今日の感じだとリーグ戦も序盤は厳しい戦いが待っているかもしれません。 

 

ACLプレーオフ敗退により、グループステージから出場となるルヴァンカップ

第1節はリーグ戦開幕より早い2/16(水)開催。

アウエーでの名古屋戦です。

 

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