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【2020 J1 第2節】川崎フロンターレ 2 - 1 鹿島アントラーズ 再開しても最下位のまま...

 

自虐ネタからで失礼しました( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! 

 

4か月ぶりに再開された明治安田生命J1リーグ。 

1試合消化しただけの暫定順位とは言え4か月間最下位のままだった鹿島アントラーズ。 

再開初戦の相手が、近年苦手としている川崎フロンターレ、そして再開前の練習試合の内容からして、相当厳しい試合になるであろう...もしかするとボコボコにされるかも...

という期待値の低さ故もあるのでしょうが、思ったよりもやれている感はあって、敗れはしましたが今後の伸びしろに期待したい内容でした。

 

まずは最下位脱出が目標ですねw 

 

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スタメンは2月23日の開幕戦から2名変更。

広瀬、関川に代わり、内田、犬飼が入りました。

 

■ハイライト 

www.youtube.com

 

■総評 

・思ったよりひどくなかった

・最後の崩しの狙いどころはいい!ただし...

 

■感想 

冒頭でもお話しした通り、Youtubeで公開された再開前の練習試合の内容が芳しくなかったこと、そして何より近年苦手としている対戦相手ということで、勝つのはおろか勝ち点を取ることも難しく、ボコボコにされることも十分あり得るでと(((( ;゚д゚)))アワワワワしながらキックオフを迎えた期待値の低さもありましたが、思ったよりもひどくなかったでしたね。

まあ、せめて引き分けには持ち込みたかったですけど...

 

今後の伸びしろに期待を抱かせる内容かなと試合全体を通しては思いまして。

 

具体的には、

 

・前線からの守備の嵌め方がよくなっている

・(ミスも多かったけど)相手の剥がし方もよくなっている

 

この2点と総評に書いた最後の崩しの狙いどころでして。

 

昨年末ぐらいからDAZNで欧州サッカーのダイジェストを結構見ているんですが、それで見るような崩し方っぽい場面が結構見られて

 

おぉっ! ( ̄○ ̄;)

 

といい意味での驚きをした次の瞬間、

 

しかしラストパスの行先には誰もいませんでしたヽ(・ω・)/ズコー

 

ってのがこの試合のハイライトでしたw

 

相手の川崎フロンターレもそれほどいい出来でなかったのもあるんでしょうが、J1上位常連の相手にここまでやれたのは今後の楽しみが増えたなあと。

そして気になる点もありまして。

 

1点目はクォンスンテ。

 

これまでチームのピンチを幾度も救ってきた不動の守護神ですが、GKも含めた後方からのビルドアップを志向するザーゴ監督のサッカーだと、足元の技術力が足りないことがこの試合を通して明らかになってしまった感があります。

とは言え、2番手GKの曽ヶ端も同じタイプですし、ザーゴ監督が今後どういう手を打って来るのか、他の能力に秀でたクォンスンテや曽ヶ端を使い続けるのか、そこには目をつむって長期視点で若手を使うのか、はたまた補強するのか、が注目のポイントかなと。

 

2点目も戦術とのミスマッチ的な話なんですが。

 

ここまでの数試合観た印象だと、前線にスプリントできる選手がいないとザーゴ監督の思い描いている攻めを遂行するのはなかなか難しいんじゃなかろうかと思いまして。

他のチームで言うと北海道コンサドーレ札幌鈴木武蔵のように裏のスペースに出されたパスにスプリントして抜け出せるような走力を持った選手が戦術の要なのかなと思うんですが。

今の鹿島アントラーズにはそういう選手いないように思います。

強いて言えばファンアラーノが近くて、彼を最前線で使っている理由なのかなとは思うんですが、それほど足は速くなさそうに見えますしね。

今のところ局面局面でのプレーの質自体が悪いのでそこまで気にならないかもしれませんが、そもそも選手のタイプ的に難しい要求な気もしてますので、今後はこういうところにも注目して試合を観ていこうかなと。

 

途中出場でいい所見せた染野には可能性ありそうですけど。

 

■得点シーン

 

試合開始直後のセットプレーで変化を付けられて、逆サイドに振られ、奥でフリーだった谷口に押し込まれるという、セットプレーのお手本のような失点でしたorz

斜め後ろからだと完全にオフサイドに見えますが、真横からだと微妙なライン...まあ私はオフサイドだと思います( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! 

VARがあればオフサイドになったでしょうけど、しゃあないですね。

同じ前半に町田がレアンドロダミアン倒したシーン(ノーファール判定)もVARあったらPKだったと思いますので、そういう場面の頻度で有利不利は当然出るでしょうけど、お互い様かなと思いますよ。

 

 

右サイド家長から逆サイド最奥を狙ったアーリークロスを長谷川がワントラップ後逆サイドに突き刺す。

家長のピンポイントクロス、長谷川のシュートシーンまでイメージしたであろう絶妙のトラップそして角度のないところから逆サイド隅を狙ったシュート、敵ながらどれも素晴らしいプレーではあるのですが、取られた側からすると右SB内田の中途半端なポジショニングばかりが気になってしまうシーンでした。 

 

 

ファンアラーノのCKにニア飛び込んできたレアンドロダミアンが逸らし気味のヘッド。

鹿島アントラーズ今シーズン初ゴールはレアンドロダミアン!

あ、オウンゴールでした( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! 

レアンドロダミアン触らなければGK触れてましたよね。

レアンドロダミアンとしては思ったよりボールに触れられなかったんでしょうね... 

 

■採点 

www.soccerdigestweb.com

  

次節は7/8(水)ホームでの札幌戦です。

 

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