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【2020 J1 第4節】浦和レッズ 1 - 0 鹿島アントラーズ 遠い遠いゴール...公式戦6連敗

 

ACLプレーオフルヴァンカップ含めてこれで今シーズンの公式戦は6戦全敗。

ゴールもオウンゴールによる1点のみ。

内容自体は少しずつよくはなってきているものの、点が取れないと勝てないのがサッカーなのです。 

 

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スタメンは前節から2名変更。

エヴェラウド、レオシルバに代わり、伊藤、永木が入りました。 

 

■ハイライト 

www.youtube.com

 

■総評

・見せ場がなさ過ぎて涙が出る

・選手、監督そしてチームに自信が必要 

  

■感想 

リーグ戦が再開されて3戦目。

川崎、札幌に比べると与しやすい印象を抱かせた試合内容でした。

同じ4-4-2の布陣のミラーゲームとなったことで個と個の戦いに持ち込めたことが要因なのかなと思いますが、浦和自体もチームとしての成熟度があまり上がっていないことも要因なのかな...とは感じました。

 

少なくても前半は五分五分に見えましたが、その中でも鹿島が点を取れる雰囲気は全くなかったですね...

繋ぎの部分は改善が見られて、これは前線に伊藤を入れた効果なのかなと。

エヴェラウドとは違って昨年まで積み重ねた連携がありますからね。

それでもチャンスすら試合を通してほとんど作れなかったのは、そこから先の崩しとフィニッシュの問題なのかなと。

精度の問題は当然あるのですが、それよりも気になったのは自信のなさから来ると思われるプレー判断の遅さですかね。

選手のオフザボールの動きが少なく、選手間の距離が遠く、このタイミングで出せばチャンスに繋がるのではと感じたよりも一歩二歩遅いタイミングでのパス出し、全てを自信のなさで片付けられないとは思いますが、自信のなさがプレー精度に繋がっている部分は間違いなくあると思います。

そして、時折頭を抱えるザーゴ監督にも自信のなさが伺え、かなりヤバい状態にあるな...と感じさせた一戦でした。

 

■得点シーン

 

敵ながら、山中のFKの精度、切れ味たるや恐ろしいな(((( ;゚д゚)))アワワワワと感服いたしました。

ゴールを決めたエヴェルトンのバックヒールも凄かったのですが、FKの精度でほとんど決まったゴールかなと感じた次第です。 

 

■採点

www.soccerdigestweb.com

 

見せ場がなさ過ぎた試合の中で唯一おおっ!と感じたのは前半35分ぐらいに見せた永戸のクロスですかね。

GKとディフェンスラインの間にGK飛び込んでこれないスピードでクロスが入ったんですが...そこには誰もいませんでした( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! 

いくらいいクロスであってもそれに合わせる選手がいなければ糞クロスになってしまいますね...

 

もう一人いい動きを見せていたなと思ったのが遠藤。

前の試合でも彼が入ってからリズムがよくなったように、ザーゴ体制で変化をもたらす存在になっています。

遠藤のプレーを見て思うのは、受ける、止める、蹴るという基本的なプレーの質が高い選手はどういうサッカーであっても輝けるのだなということで、かつての鹿島にはこれができる選手が多かったのですが...今の鹿島を見渡すと...

もしかするとこれが今の苦戦の真因なのかもと思い始めています。 

 

次節は7/18(土)ホームでの横浜F・マリノス戦。

 

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