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【2020 J1 第20節】ガンバ大阪 2 - 0 鹿島アントラーズ 勝ち続けることで研究され...一つの壁を感じさせる連敗

 

一つの壁にぶち当たったかな...そう感じざるを得ない連敗を喫しました。

微妙な判定であったPKによる1点が重くのしかかった格好ではありますが、何度かあった決定機を外し続けた代償とも言えます。 

 

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スタメンは前節から4名変更。 

名古、永木、町田、永戸に代わり、土居、レオシルバ、小泉、町田が入りました。

 

■ハイライト 

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■総評 

・決めるべきところで決められなかった代償 

・一つの壁にぶち当たったザーゴ鹿島 

・エヴェラウド依存からの脱却を

 

■感想 

前半から強度の高い試合で両チームとも決定機の少ない中、それを外した我々が勝ち点を落としたという必然の結果ではありますが、我々のやり方をスムーズにはやらせてもらえず、交代カードも機能せずと、研究されていることに加え、勝ち続けている間には潜在化してきた問題が顕在化してきたことによる連敗なのかなと感じています。

 

私の見立てでは、エヴェラウドvs昌子がキーポイントだったように思ってまして。

昌子がエヴェラウドを封じる場面が多く、その分我々のチャンスが少なったように私には見えました。

完全に封じ込められたわけではなく、決定機に繋がるシーンもありましたがそれを決め切れなかったことが敗戦に繋がったのかなと。

昌子に巧く抑えられた面もありますが、エヴェラウド自身のコンディションも万全ではなさそうで、思い切って彼をスタメンから外す選択肢も必要なのではと感じています。

それはエヴェラウド自身に疲れが見えていることも当然ありますが、それに加えて日に日に増していくエヴェラウドへの依存度が、一つの壁にぶち当たった要因なのかなと思っておりまして。

連勝が始まった頃は機能していたメンバー交代も段々と機能しなくなったのも、エヴェラウド頼みの糞サッカーに知らず知らずのうちに染まっていたからじゃないかなと。

 

唯一無二の存在であるエヴェラウドにある程度頼るのはいいのですが、今は彼がピッチ上にいることで成り立つサッカーになっているので、彼がいないときにどういうデザインでゴールを奪うのか?ザーゴ監督の手腕に期待したいですかね。

 

■得点シーン

 

ハイライトが観れるようになったら、PK取られたシーンも観れるかと思いますので、ぜひ観ていただきたいのですが、パトリックが裏に抜けたのを沖が止めてのPK判定ですが、パトリックの倒れるタイミングが明らかに早いんですよね...VARがあればシミュレーションで逆にパトリックにイエロー出てもおかしくないシーンで、少なくてもPKにはならないかと。 

ただ、VARがない以上あれはPKというほかないですね。

あれをVARなしで、正しい判定できる審判の方が少ないと思います。

 

 

これはアデミウソンの巧さが一枚も二枚も上でしたね...コーナースポット目がけてボールキープと見せかけてからの切込みって結構得意な印象ですアデミウソン。 

 

■採点 

www.soccerdigestweb.com

 

次節は10/10(土)ホームでの横浜FC戦です。

 

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