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【2021 J1 第6節】鹿島アントラーズ 0 - 1 名古屋グランパス なす術なしなウノゼロ完敗

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スタメンは前節から6名変更。 

土居、和泉、永木、広瀬、関川、永戸に代わり、ファンアラーノ、松村、レオシルバ、小泉、犬飼、杉岡が入りました。

 

■ハイライト 

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■総評 

フィッカデンティの築き上げた守備ブロックに屈する

・2試合続いてのCB退場

・今欲しいのは内容より結果 

 

■感想 

最少点差での敗戦とは言え、内容的には完敗でしたよね...

 

ここまで5戦全勝、失点はわずかに1とフィッカデンティ監督が築き上げた堅守が持ち味の名古屋相手に難しい試合になるだろうことは予測できたんですが、ここまで攻略の糸口すら掴めないままの完敗を喫するとは...さすがに想像できませんでした。

 

試合を通してのボール支配率62%-38%をみてもわかる通り、鹿島が押し込んでいた時間帯の方が多かったですが、シュート数、決定機はほとんど差がなく、鹿島側から見るとアタッキングサードからの攻略に手を焼いていた印象を抱きました。

 

フィッカデンティ監督が築き上げた守備ブロックは見事というしかないんですが、昨シーズンの好調時だったら、こういう相手に対しても攻守に強度の高いサッカーを続けていくことで堅い守備をこじ開けることができていたんですが、今シーズンここまではそういう姿は見られないですよね...

 

昨シーズンからの積み上げを狙って逆にバランスを崩しているのかな...と見てはいるんですが、対戦相手の研究が進んでいるのもあるのかなとも感じておりまして。

こういう時に頼りになるのが個の力。

とりわけ、リーグでも屈指の2トップと言える、エヴェラウド、上田綺世の得点力に頼りたいところですが、後者は開幕戦に出場した後は負傷離脱、前者は思うようにコンディションが上がらず、それによりイライラが溜まっていて...と、2トップの低空飛行もチームのパフォーマンスに影響しているという現状ですかね。

 

前節に比べると動き自体は悪くなく、結果が出てくれば内容はそれについてくるとは思うんですが、その結果がなかなかね...

2試合連続でCBが退場しているのも負の流れが続いている証拠で、前節の関川は庇える要素ありませんし、今節の犬飼もすでに1枚イエローもらっている状態で軽率すぎるファールだったのは明らかなんですが、チームの状態が悪い中で何とかしようという気持ちが悪い方向に向かってしまうってサッカーあるあるなので、内容は悪かろうと今のチームに必要なのは勝ち点3なのかなと思うわけです。

 

J1リーグは代表ウィークの中断に入りますが、この中断がいい方向に向いてくれることを祈りましょう。

 

■得点シーン

 

これは決めた方を褒めるべきゴールなんでしょうね...

CKを跳ね返してのこぼれ球を密集から離れた地点でフリーで打てたとは言え、シュートを褒めるべきケースなのかなと。 

 

■採点 

www.soccerdigestweb.com

 

日本代表の活動のため、J1は2週間の中断期間に入ります。
次節は4/3(土)アウエーでの浦和戦です。
中断期間中にルヴァンカップがあります。
3/27(土)アウエーでの福岡戦です。

 

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