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【2021 J1 第10節】北海道コンサドーレ札幌 1 - 3 横浜F・マリノス 25周年記念試合はアタッカー陣の質の差を見せつけられた悔しい逆転負け

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スタメンは前節から1名変更。 

深井に代わり、キムミンテが入りました。

 

■ハイライト 

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■総評 

・アタッカー陣の質の差を見せつけられる 

・現実と向き合う時 

 

■感想 

北海道コンサドーレ札幌創立25周年記念試合は先制するも、アタッカー陣の質の差を見せつけられた悔しい逆転負けという結果に終わりました。 

 

アタッカー陣の質の差がそのまま結果に表れた

 

内容としてはこれに尽きます。

試合の流れとしては、札幌のマンツーマンを瞬間的なスピードで剥がしていったマリノスがペースを握るも、菅野のビッグセーブなどで耐え忍ぶ中で飲水タイム後から流れを徐々に押し返して、いくつかチャンスを掴むも...という中で前半終了。

 

後半立ち上がりにセットプレーから先制するも、二の矢を放つまでの体力が残っておらず、さっぱり足が止まらない相手に徐々に後れを取るようになり、残り時間10分になってから3失点を喫しての逆転負け。

 

オナイウ、前田、エウベルといったマリノスのアタッカー陣の決定力、しかも試合終盤で疲れている中での動きには脱帽するしかなく、資金力の差をどうしても感じてしまいますね...もちろんそれだけじゃないんですけど。

 

札幌としてはマリノスの浅い最終ラインを狙いどころとして定めて、主にチャナティップを走らせてというのが目立ちましたし、そこから何度か決定機を掴んだんですが、最近あまり見られなくなっていたシュートの譲り合い的なシーンがこの試合では目立ってしまって、見てる側としてはパス出す前にゴール狙う姿勢見せろや(*`Д´)ノ

って感じてしまいましたね(*'ω'*)

 

そしてアタッカーとしては物足りなさの残る駒井をシャドーで使わざるを得ない台所事情もこの試合では影響が色濃かったですね。

ジェイがスタメンからいけるぐらいのコンディションだったらアンデルソンロペスをシャドーに置けるでしょうし、せめて小柏がいれば、この試合の結果はまだどちらにも転がっていたかと思うんですが、あいつがいれば...と選手の具体名を挙げている時点でXX頼みなチームなんだな...と思ってしまうわけでして...

 

これで9試合終えて2勝5敗2分け。

ACL出場圏内なんて夢物語で、現実的にはJ1残留が目標になってくる戦績になっています。

昨年は降格がありませんでしたので、半ば結果度外視で新しい戦術に取り組めましたが、今年は4チームが降格と言うレギュレーションですので、結果も求めていかないといけません。

2021シーズンも4分の1に差し掛かっている中で、そろそろ現実と向き合っていかないと手遅れになるのではないかな...と感じた25周年記念試合でした。

 

■得点シーン

 

セットプレーのお手本のような左右の揺さぶりで奪った先制ゴール。

福森CKをニアで宮澤逸らして、ファーのキムミンテが折り返しての中央にアンデルソンロペス飛び込むと。 

 

 

右サイドを荒野がワンアクションで簡単に交わされてしまったのが痛かったですね...

大怪我からの復帰初戦で、動き的にはまだまだ感が色濃く見えたので、荒野自体を攻めるのは酷というもので、使った方が悪かったように感じました。

オナイウが裏で合わせられるよう見事にコントロールされた天野のクロスが秀逸でしたね。 

 

 

1失点目と同じく右サイドからのクロス。

札幌は人数自体は足りているものの、足が止まっているのか疲れて集中力が切れているのか、前田をさっぱりケアできてませんでしたね。

 

 

Jリーグ公式のtwitterでは90+5となっていますが、それはVARで取り消された方のゴールですw

まさかそれを取り返すゴールを決めるとは...ですね。

途中出場でスタミナ的には問題なかった岡村に止めて欲しかったところですが...

 

■採点 

www.soccerdigestweb.com

 

次節は4/24(土)ホームでの仙台戦。

週中にはルヴァンカップもあります。

4/20(火)アウエーでの鹿島戦です。

 

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