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【2022 J1 第9節】鹿島アントラーズ 0 - 0 名古屋グランパス 見せ場少なしスコアレスドロー

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スタメンは前節から変更なし。 

4日前のルヴァンカップ第4節セレッソ大阪戦からは8名変更。

 

■ハイライト 

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■総評 

・中盤に厚みを持たせた守備重視の相手になす術なし

・ミスが多く、息が合わない場面も多かったことも低調だった一因

・勝ち筋はなかったが負け筋もなかった

 

■感想 

鹿島がこの試合ではなった唯一の枠内シュートが後半アディショナルタイムに入ってからの松村ミドルだったことが、如何に見せ場の少ないゲームだったかを示しています。

 

中盤に両WB+中央3枚の計5枚と中盤に厚みを持たせた布陣で臨んできた名古屋。

守備時は実質5バック+中央にレオシルバ、稲垣というリーグ屈指のボランチを配置し、いい守備から前線の金崎、マテウスの個の力を生かした速攻に繋げる狙いが見えましたが、その守備重視で臨んできた相手の守備網を最後まで崩せないままで、もしサッカーに判定があれば、間違いなく判定負けしてたであろう内容でした。

 

名古屋の出来がよかったのかといえば、否とまではいいませんが、攻撃に関しては金崎、マテウスの良さは全く出ていないように感じられましたかね。

 

守備に関しては、レオシルバ、稲垣 + 3バックで中央を、両サイドはWBと、ピッチの端から端までしっかりスペースを埋めた状態で、終盤はさすがにラインが低くなったことで受ける一方にはなりましたが、最後まで守備が破綻することはありませんでした。

 

ただ、付け入る隙がないとまでは言えず、それを崩せなかったのは鹿島の側にミスが多く、今季になってからあまり見られなかった息が合わずにボールを失うという場面が散見されたことも大きかったのかなと。

 

見せ場は少なく、総じて低調なゲームであったと個人的には感じていまして、鹿島から見た場合勝ち筋は存在しなかったと感じる一方、点を失う雰囲気も感じず、負け筋も存在しなかった、そんなスコアレスドローのゲームだったと思いました。

 

■得点シーン

なし

 

リーグ戦は2週間の中断に入ります。

次節は4/29(金・祝)アウエーでのセレッソ大阪戦。

中断期間中にルヴァンカップグループステージ第5節が開催されます。

4/23(土)ホームでの大分戦です。

 

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