スタメンは前節から1名変更。
深井に代わり、金子が入りました。
■ハイライト
■総評
・決定機少なくも強度高く見応えのあった前半
・相手が縦への早さを意識してきたことでオープンな展開になった後半
・オープンな展開上等な流れだったが...PK失敗が悔やまれる
■感想
いろいろと気になるところはありましたが...内容的には何としてでも勝ち切りたかったほど札幌の方が決定機の多かったゲームでしたかね。
相手GKが当たっていたというのは当然あって、相手の決定機も菅野が防ぎ、結果としては両GKが一番いいところを持っていった、そんなスコアレスドローだったかなというのが総じての感想です。
前半は、攻守の入れ替わりが激しく、両チーム強度を保っていて、決定機が少ない割に見応えのある内容でした。
札幌は、例によってストライカータイプのいないスタメンでしたが、ガブリエルシャビエルがフィットしてきていて、その分すこーしは可能性を感じるようになっていましたが、ここ繋がれば決定機というところで相手に引っかかるという場面が何度かあって、決定機はほとんどなし。
前半終了間際に、CKの際に宮澤が倒されて得たPKをガブリエルシャビエルが止められ、スコアレスでの折り返し。
結果としてはスコアレスドローでしたから、この失敗が悔やまれるということに。
後半頭からガンバが2枚替えして、縦への早さを意識してきたことで、試合は徐々にオープンな展開に。
そして、このオープンな展開こそ札幌が望んでいた展開で、80分以降は多くの決定機を作り出しました。
普通だったら1つぐらいは決まっていておかしくないものでしたが、相手GKの好守に阻まれてゴールを破れず。
もちろん札幌にもピンチはいくつかありましたが、そこは安定の菅野すげーの(*`Д´)ノでゴールを許さずということで、両GKの好守が光ったスコアレスドローとなったわけですが、札幌サイドに立つとシュートまでのアクションが...というのが気になりましたかね。
どういうことかと申しますと、正直すぎるというのと少し時間かけすぎという2点ですかね。
正直すぎるというのは、今からシュート打ちま~す(^O^)/というのがわかりやすすぎるのかな...と。
それにより相手もブロックに入れますし、GKもコースを読みやすく、それが好守に繋がっているようにも感じました。
もっと相手の動きを見てタイミングずらすとか必要なんじゃないかと思うんです。
時間かけすぎというのもそれに付随した問題なんですが、今からシュート打つんでシュートモーションに入りま~す(^O^)/って感じでボールを前に出したりとかするんでブロックに合うし、GKもコース読みやすく...以下略w
これって、ボール受けてからプレー選択考えているからじゃって気がして、二手三手先を読んでプレーする必要があると思うんですよね。
■得点シーン
なし
次節は5/7(土)ホームでの京都戦です。
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