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【2022 J1 第19節】京都サンガF.C. 2 - 1 北海道コンサドーレ札幌 前半20分で敗色濃厚のシチュエーションではあったが...持ち帰りたかった勝ち点1

 

スタメンは前節から1名変更。 

青木に代わり、高嶺が入りました。

 

■ハイライト 

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■総評 

・前半20分で敗色濃厚のシチュエーション

・1人少ない中でも勝ち切れるチャンスはあったが...

 

■感想 

早い時間帯に先制を許した状況下で発生した事件。

前半20分ですでに負けを覚悟したシーンでした。

 

 

歴戦のキャリアの持ち主である菅野をもってしても年一ぐらいでこういう判断ミスあるのがサッカーの奥深さですよね...

 

テクニカルな話をすると、ピーターウタカへのパスが菅野が思っていたよりも弱かったことでウタカに先に収められてしまったという側面があります。

 

菅野の後ろには札幌ディフェンスが2枚戻っていたことから、これでDOGSOは厳しいのではという意見もあるようですが、これがフィールドプレーヤーであれば間違いなくイエローで済みます。

 

ゴールマウスを守るべきゴールキーパーが飛び出して交わされたという状況下では、いくらフィールドプレーヤーがいようと、ゴールに流し込むことは難しくはないので...とい考え方なので、判定としては妥当なんだと思います。

 

ボールに全くチャレンジせず身体を掴みにいったのも心証悪かったですし、せめてスライディングするとか、粘って時間作って味方のフォローを待ってから戻るとか対応方法としてはいくつかあったと思いますので...軽率だったとしかいいようのないシーンでしたね。

 

先制された上に一人少なくなって残り70分を戦わなくてはいけなくなり、さらにGKも変わったことで大量失点も覚悟しましたから...そこから考えると一人少ない中で一旦は追いつき、終了間際の失点がなければ勝ち点1を持ち帰れたというのは、よくやったと褒めたたえたいところですよね...

 

せめて勝ち点1を持ち帰れたなら、諸手を挙げてそうするところですが...結局は勝ち点0に終わってますからね。

 

一人少なくなった直後は相手にペースを握られたままでしたが、むやみやたらにロングボールに頼らず、ボールを繋いでいくことで徐々にリズムを掴んでいって、後半の同点ゴールに繋げました。

京都のペースが落ちたのもあるんでしょうが、一人少ないことを感じさせなかった後半の戦いぶりはベースとなるチーム力の差が如実に出ているように感じられ、連続6シーズン目となるJ1での経験値の差もあるのかなと感じた次第です。

 

■得点シーン

 

この得点もそうですが、菅野の退場を誘ったシーンといい、序盤はピーターウタカにやられ放題でしたね。

裏を返せば、彼が関わっていないところでは10人になってからもほとんどやられてないんですよね...

 

得点のシーンは、ここまでマークについていた岡村がクロスに構えるのにマークを受け渡した直後に決められてるんですよね...

マークを受け渡された高嶺が...というよりは上手く消えたウタカの熟練のプレーを褒めるべきなんだと思います。

 

 

これだけJリーグ公式アカウントのtweetが見つけられなかったのでDAZNのを引用します。

福森CKのこぼれ球拾った高嶺が戻しての菅ミドル。

これで今シーズン4ゴール目。

この勢いでシーズン10ゴールとかいけますかね?

 

 

人数は揃っていたんですが...ここだけエアポケットになっていたかのように抜けられてしまいましたね...

 

 

次節は7/6(水)アウエーでのFC東京戦です。

 

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