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【2022 J1 第22節】柏レイソル 1 - 0 北海道コンサドーレ札幌 迫りくる残留争いの沼

 

スタメンは前節から変更なし。 

 

■ハイライト 

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■総評 

・開始早々の失点がすべて

・判定にも恵まれず

・敗戦よりもダメージの大きい金子の離脱

 

■感想 

開始3分で失点してしまったのがすべてでしたね...

 

ただでさえ、得点力不足に悩まされている上に、リードした局面での戦い方に定評のある柏相手ということで、この時点で大きなビハインドを負ってしまった状態。

 

そこからの戦いぶりは、ここのところよく見られる内容で、特に後半は一方的に押し込むも、その割には決定機はそれほど多くなく、シュートやそこに至るまでのプレー精度に欠き...ということでの無得点。

 

1つタラレバ話をすれば、前半アディショナルタイムにエリア内で興梠が倒されたシーンがPKと判定されていれば...中二日で動きが止まるのが早かった相手チームの状態からは勝ち点3の可能性もあったのかなと。

 

DAZNのハイライトの方にはそのシーンも入っていますので見ていただきたいのですが、ディフェンス裏へのロングフィードに青木が折り返して興梠が合わせようとしたのをディフェンスが後ろから倒したシーン。

 

興梠も体勢的にはあまりよくなく、見ようによっては(ファールを)もらいにいっているように見えたのかもしれませんが、ディフェンスもボールには触れておらず、10人中半数以上はPKとジャッジするだろうと私は感じたシーンでした。

そして残りもVARで進言されてオンフィールドレビューした上でジャッジするほどPKとして疑われる状況ではありましたが、VARからの進言があったかは不明ですが、判定としてはノーファールとなりました。

 

このジャッジの妥当性は別として、PKの疑いが大きいプレーが見逃されたことは札幌にとっては不運としかいいようがなく、降格圏のチームとの勝ち点差が日に日に詰まっていく中で大きな意味を持つジャッジとなってしまいました。

 

迫りくる残留争いの沼を見据えての戦いが今後予測される中で、この日の敗戦よりもダメージが大きいのが、今やチームの中心選手と言える金子の負傷交代。

長い期間の離脱とならないことを祈るのみです。

 

■得点シーン

 

開始3分での痛恨の失点は最終ラインからのロングボール一発。

相手WBに見事に裏を取られた形で、ポジションで相対していた金子というよりは後ろの選手に感じて欲しいシーンでしたかね。

 

 

 

リーグ戦は2週間の中断期間に入ります。

次節は7/30(土)ホームでの名古屋戦です。

 

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