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【2022 J1 第23節】横浜F・マリノス 2 - 0 鹿島アントラーズ 大きな差を見せつけられた首位攻防戦

 

スタメンは前節から5名変更。 

エヴェラウド、中村、ディエゴピトゥカ、常本、キムミンテに代わり、土居、樋口、船橋、関川、安西が入りました。

 

■ハイライト 

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■総評 

・何もできなかった...

・ここから這い上がるしかない

 

■感想 

順位こそ一つしか変わらないものの、その差の大きさを見せつけられた首位攻防戦でした。

 

それでも前半先制されるまではそれほど差は感じなかったかな...と思いましたが、思い起こすと、4月ホームでの戦いと同じような展開だったんですね。

 

nvtomosoccer.hatenablog.jp

 

ホームでの完敗から3か月経ってもその差は埋まらなかったという結果になってしまいました。

これで勝ち点差は8となり、リーグ制覇は相当厳しい状況となりました。

勝ち続けてマリノスの取りこぼしをひたすら待つしかない状況ですし、そもそも逆転でリーグ制覇を勝ち取ったとしてもマリノスとの差は明らかですからね。

 

マリノスも堅守速攻からの大きな変革を試みての今があり、そこに至るには残留争いも経験する大きな痛みが伴っています。

 

翻って、鹿島アントラーズも大きな変革期に来ており、その中でこの日のマリノスや川崎などに大きな差を見せつけられる屈辱も味わっております。

今は厳しい時間ですが、その先の光明を信じて這い上がっていくしかないかなと思います。

 

ゲーム内容に少し触れておくと、個人的にマリノスで一番危険な選手と思っているエウベルに対峙していたのが、守備力に不安の残る広瀬だったことがキーポイントになったかな...と感じました。

いつも通り常本だったらどうなっていたかな...とは思いますが、フルタイムは使えなかった事情もあるのかもしれませんし、使えていたとしてもゲームとしての結果は変わらなかったように思います。

 

■得点シーン

 

クォンスンテのGKがミスキックになり直接相手に跳ね返されてからのショートカウンター的なゴールとなりました。

受け取ったエウベルから交差するように外に逃げたアンデルソンロペスに渡り、リターンパスをエウベルダイレクト。

 

個の強さを存分に生かされた先制ゴールは、クォンスンテの小さなミスを見逃さなかったチームとしての強さを感じるものでした。

 

 

FKを跳ね返したこぼれ球をミドルでねじ込まれました。

ブラインドになっていてクォンスンテとしてはノーチャンスでしたが、樋口と鈴木が被ってしまい、こぼれ球への寄せが甘くなったのが悔やまれますね。

 

■採点 

www.soccerdigestweb.com

 

次節は8/6(土)ホームでの広島戦です。

 

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