スタメンは前節から変更なし。
■ハイライト
■総評
・楽勝ムードだったのに...
・選手交代で一気に持っていかれる
・負けなくてよかった...
■感想
前半で2点のリードを奪い迎えた後半。
"サッカーで一番危険なスコアは..."というセリフも頭をよぎったものの、後半に入っても付け入る隙を与えない内容に、
今日は勝ったな( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
と勝利を確信してしまいました...
気がつけば数分の間に追いつかれ、クソンユンの活躍がなければひっくり返されてもおかしくなく、負けなくてよかったわ(*´ο`*)=3
とホッと胸を撫で下ろすほかなかった試合後でした。
開始6分で先制した札幌はボール支配では劣るものの、マンツーマンディフェンスがこの日も機能し、早めにチャンスの芽を摘むことで危ないシーンはほとんど見受けられない前半でした。
ガンバが思ったよりもプレッシャーをかけてくるラインが低めで、札幌が難なく主導権を握れたことが一つ。
もう一つはガンバの選手のオフザボールの動きが少なく、札幌のマンツーマンディフェンスでの予測がし易かったことが要因としてあったように感じました。
ただ、攻撃面では裏へのロングボールが跳ね返される場面が多かった印象で、セットプレーと相手のパスミスで2点奪えたものの内容的には決していいものではありませんでした。
相手が思ったよりもセットして構えての守備だったことでスペースがなかったことも影響はしていましたが、内容としては決していい出来ではなかった...という時点で後半の悪夢は多少は想定できたのかもしれません。
それなのに...
いい出来でないのに楽勝できそうなのホントに凄いな( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
と超ポジティブ思考の方向に考えてしまうんですから、慢心ってそういうことをいうんでしょうねw
(選手にそんな気持ちはさらさらなかったと思いますが)
楽勝ムードを一変させたのは56分にガンバが敢行した2枚替え。
これにより配置を変えたことで札幌のマークが付ききる前に一気に試合を持っていかれた格好でしたね。
2失点ともに相手18番 ネタラヴィからの裏へのスルーパスが起点となっており、同点後も札幌の攻撃を摘む場面にも彼が多く出ていました。
この試合のキーマンがネタラヴィであることにもっと気が付けていればどうなっていたか...というのはタラレバ話ではありますが。
ここまで2敗2分けで下位に沈むガンバ相手でしたから、アウエーと言えど勝ち点3を狙って臨んだ一戦でしたが、同点後の試合内容からは負けなくてよかった、勝ち点1でも持ち帰れてよかったと言ってもよい一戦でしたね。
■得点シーン
小林祐希選手の2試合連続ゴール✨#consadole #コンサドーレ
— 北海道コンサドーレ札幌公式 (@consaofficial) March 18, 2023
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福森CKに岡村がファーで競り合いながら頭で落としたところにマークを振り切ってフリーになっていた小林左足一閃。
密集している中でゴール左隅を狙った見事な先制ゴール。
これ...他の選手だったらブロックされるか盛大にふかしていたと思いますw
相手のミスを見逃さず、まっすぐにゴールへ⚽
— 北海道コンサドーレ札幌公式 (@consaofficial) March 18, 2023
小柏剛選手も2試合連続弾🔥#consadole #コンサドーレ
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相手のバックパスがずれたところを見逃さなかった小柏そのまま独走ゴール。
小柏のスピードあってこそですが、迷わず突き進んだことでGKと1対1の場面となり、少し右にコースを変えてシュートコースを作ったのと、GKの動きを見て上を狙ったシュートも巧かったですよね。
ワンタッチパスの連続からネタラヴィの裏へのパスが起点となりました。
半田がゴールへ向かいながら出した折り返しに札幌ディフェンスの間に入ってきていた石毛が押し込む。
札幌としては前で刈り取れず裏へ決定的なパスが出された時点で失点濃厚なシーンでした。
最奥の田中駿はどうあがいても間に合わず、半田がゴール方向に向かっていたことで宮澤はそちらも気にしなくてはならず、石毛にあまり寄せることができなかったですね。
明治安田生命J1リーグは2週間の中断に入ります。
次節は4/1(土)ホームでの川崎戦。
中断期間中にルヴァンカップグループステージ第2節が開催されます。
3/25(土)アウエーでの磐田戦です。
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