スタメンは前節から2名変更。
名古、常本に代わり、土居、安西が入りました。
■ハイライト
■総評
・雨降り劣悪なピッチコンディションが大きく影響した試合の質
・肉弾戦勝負に徹した交代カードが功を奏す
■感想
今日は特に書くことないな...という凡戦の部類に間違いなく入る一戦でしたが、それはチーム、選手のせいではなく、ピッチコンディションのせいでしょうね...
ところによりボールが止まるほど水が浮いているピッチコンディションは結構な量の雨が降ったことを想像させるものでしたが、開催スタジアム自体以前より水捌けの悪さを指摘されていたようでして、、雨の量自体はそれほどでもなかったようです。
試合中もずっと雨が降りつ続け劣悪なピッチコンディションでの一戦は、特に前半はロングボールの蹴り合いに終始する、観ていて欠伸が止まらないぐらい低調な試合内容でした。
こういう試合で雌雄を決するのはセットプレーなんだよな...との読み通りに後半セットプレーで取り切った1点を守り切った鹿島がクリーンシートでの4連勝を飾ったわけですが、その伏線となったのが後半開始に切った2枚の交代カードにあったように感じています。
仲間、広瀬に代わって、常本、アルトゥールカイキが入ったんですが、この交代を観て私が感じたのが馬力勝負に出たなって点で、前半の試合内容からボールを繋ぐよりも肉弾戦勝負に適した選手をという意図があったように感じました。
アルトゥールカイキの空中戦の強さから値千金の決勝ゴールが生まれ、交代カードが功を奏した形でのウノゼロ勝利でした。
■得点シーン
🎦 ゴール動画
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) May 7, 2023
🏆 明治安田生命J1リーグ 第12節
🆚 C大阪vs鹿島
🔢 0-1
⌚️ 67分
⚽️ 関川 郁万(鹿島)#Jリーグ#C大阪鹿島 pic.twitter.com/f8p7cz3mYo
樋口CKにファーサイドのアルトゥールカイキ、頭一つ抜けたヘッドは相手に当たるも、ゴール右に抜けようとしたボールを関川がヘッドで押し込みました。
次節は5/14(日)国立開催でのホーム名古屋戦です。
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