スタメンは前節から変更なし。
■ハイライト
■総評
・連勝が止まったことで炙り出された課題
■感想
前半早い時間に先制するも、微妙な判定だったPKで追いつかれて連続クリーンシートが止まると、勝ち越しゴールは奪えず試合終了。
連勝は5で止まったものの、勝ち越しゴールは許さず守り切れたことはよかったんじゃないですかね。
微妙な判定だったPKさえなければ1-0で勝てたわ(*`Д´)ノ
という声をSNS上で見受けられますが...まあ私もそう思います( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
どちらかに明らかに偏っているということはありませんでしたが、結果として鹿島に不利なジャッジだったことが多かった印象で、その最たる例がPKだったのかなと思うわけです。
ファールと主審がジャッジしてしまうとそれをVARが明白な誤りとして指摘することは難しい...でも接触の程度にしては相手選手の倒れ方が大袈裟なように見えて、シミュレーションまではいかなくてもノーファールとジャッジする主審が多いんじゃないですかね...という風に私には見えましたかね。
そのシーン以外でも比較的軽微な接触をファールとしてとるシーンが多い一方で、それファールにしないんだというシーンも多く、いわゆるぶれぶれな判定が目立ったことで、鹿島側だけでなく東京側も判定へのフラストレーションを溜め込みながらの試合だったように私には見えました。
そんな、試合の質にも影響を与えたレフリングにより試合に集中しずらかったシチュエーションでしたが、連勝が止まったことで課題が炙り出されたように私には感じました。
連勝中はずっとクリーンシートだったこともあり、追いつかれたり、先に点を取られたりといった場面はありませんでしたが、この試合のように追いつかれた後の反発力と言うか、点を奪いにいかなければならない場面での馬力にまだまだ欠ける点が課題として私には写りました。
連勝こそ続いていたものの、ロースコアの試合がほとんどで得点力に欠けるという点にも表れていますが、現状は守備から入っているチームであり、受け身に回る場面も多く、攻めのバリエーションだったり、再現性にも欠けるといったところが鹿島アントラーズの現在地なのかなと感じております。
■得点シーン
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 20, 2023
垣田のドンピシャヘッド🔥
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開始6分、左サイド安西幸輝のピンポイントクロスから垣田裕暉がドンピシャヘッド✨
絶好調鹿島が今日も先制!
🏆J1第14節
🆚鹿島×FC東京
📺 #DAZN LIVE配信中 pic.twitter.com/CMc4aM8xJx
今日はいつもにもまして垣田の調子が(・∀・)イイネ!!と感じたところでの先制ゴールでした。
ディフェンスの間に上手く入って決めきった垣田はもちろんよかったんですが、高さも含めた精度そしてスピードともに申し分なかった安西のクロスしびれましたね!
次節は5/27(土)アウエーでの鳥栖戦。
週中にはルヴァンカップグループステージ第5節があります。
5/24(水)ホームでの柏戦です。
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