アントラーズらぶコンサドーレらぶJリーグらぶ\(^O^)/

鹿島アントラーズサポーターであり北海道コンサドーレ札幌サポーターな人間です。

【2024 J1 第26節】ジュビロ磐田 2 - 1 鹿島アントラーズ 有利に試合を進めるも交代カードで流れ一変...逆転負け

 

スタメンは前節から2名変更。 

仲間、三竿に代わり、樋口、知念が入りました。

 

■ハイライト 

www.youtube.com

 

■総評 

・有利に試合を進めるも決定機少なく

・切らなかったではなく切れなかった交代カード

 

■感想 

残留争いの渦中で5試合勝ちなしの磐田相手に痛い星を落としました。

 

キックオフ直後のピンチを凌ぎ、試合が落ち着くにつれ鹿島が主導権を握っていく展開。

 

ワンチャンスを生かしてPKで先制したものの、7割近いボール支配率で圧倒的に押し込みながら、その割には決定機が少なく、コンパクトに守ってきた相手守備網の打開に苦労しているように見えました。

 

磐田によく守られた印象ですが、中三日の詰まった日程で動きが重かったことによるパスミス、ずれも影響していたようには感じました。

 

それでも、キックオフ直後のピンチ以外で危ないシーンはなく、2点目を奪えれば大勢は決する状況ではありました。

 

そんな流れが変わったのが磐田の交代カード。

クロスの精度に秀でたジョルディクルークスが鹿島にとっては一番厄介でしたかね。

徐々に押し返され、攻守にバタバタし出して雲行きが怪しくなってきた中で同点、逆転ゴールが生まれました。

 

ちょうど動きが落ちてくる時間帯だったのも影響していて、夏場の連戦で交代カード切るのが遅すぎたのではという見方もあるかと思いますが、試合に全く入っていけないままだったパレジ、ミロサヴリェヴィッチなどを見るに、ポポヴィッチ監督としては交代カードを切らなかったんではなく切れなかったというのが的を得ているように感じました。

 

試合を締める役割で投入されたと思われる三竿が接触プレーで目じり辺りから出血し、視界が限られた中でその後プレーせざるを得なくなり、プレーの質が落ちるという不運はありましたが、まだまだスタメンと控えメンバーの差があって、それがこの試合の結果を左右したように感じました。

 

■得点シーン

 

師岡がPK獲得したシーンはハイライトをご覧ください。

濃野がサイドで起点作り、サイドに流れてきた柴崎クロスを収めた名古の戻しに対して、相手より一歩早く身体を入れた師岡が倒されたのがPKとジャッジされました。

 

鈴木優磨のPKはコース甘くGKにも触りましたが、力のあるシュートで何とかねじ込みました。

 

 

これは山田のシュートが巧すぎると称えるほかないですね...

中越しのクロスに対して巻き込むような感じでのダイレクトシュート。

これは凄い...

 

クルークスのクロスの精度もヤバかったです。

 

 

こちらは完全に守備方のミスですよね...

あんな深い位置にフリーでスローイン受けさせたらアカンですよ。

 

 

次節は8/17(土)ホームでの浦和戦です。

 

↓ランキングに参加しています

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ