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鹿島アントラーズサポーターであり北海道コンサドーレ札幌サポーターな人間です。

【2024 J1 第35節】北海道コンサドーレ札幌 1 - 1 セレッソ大阪 勝ち点2を失い、いよいよ追い込まれた...

 

スタメンは前節から1名変更。 

白井に代わり、馬場が入りました。

 

■ハイライト 

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■総評 

・ミラーゲームで主導権握るも

・布陣変更に対応できず流れ手放す

・前に出ていけなくなった中での必然の失点

 

■感想 

先制するも2点目を奪えず足が止まった中での失点で勝ち点2を失い、残留は風前の灯火となってしまいました。

 

同じ3-4-2-1のミラーゲームとなった序盤、出足に勝った札幌が先手を取り、その後も流れを握る展開となりました。

 

2点目を取れる雰囲気こそ薄かったものの、危ないシーンもほとんどなく、この流れを保ちつつ時計の針を進める中であわよくば2点目をと見ていましたが、前半20分過ぎにセレッソが4バックに布陣変更したことでゲームの流れが変わっていきました。

 

布陣変更に対応できていなかったのは明らかで、ビルドアップを引っ掛けられるなど自陣で嫌な奪われ方をするシーンが何度か続き、それを嫌ってアバウトに前に放り込むようになり、自らの形を崩したことで流れを手放してしまった印象。

 

こういう場面で強気にビルドアップに拘ることで局面を打開していくのが札幌の良さと言えると思っているのですが、そう出れなかったのはコンディションの問題もありそうで、全体的に動きが落ちるのが早く、これは立ち上がりから強度高くいったためというよりはコンディションが整えられなかったという準備の問題の方が大きそうな気がしました。

 

後半早い時間に復帰戦となる浅野を投入して、大崎アンカーの3-1-4-2にして一時は流れを押し戻しますが、その流れの中で決めきることができないと、足が止まり前に出ていけなくなり、決壊は時間の問題と言えました。

 

展開としては痛恨の逆転負けとなった第33節ガンバ大阪戦と同じかなと思いましたが、宇佐美のような存在がセレッソにはいなかったというのが結果の違いなのかなと。

 

キムゴンヒ、白井といった攻撃のカードを残した状態で、交代回数を使い切ってしまったのは采配ミスとも言えそうですが、決壊寸前の守備に手を打たざるを得なかったのは理解できますので、せめて大崎をもう少し引っ張れていればな...とは思います。

 

これで札幌が積み上げられる勝ち点は42。

いよいよ残留が厳しくなってきました。

 

■得点シーン

 

岡村から左サイド菅へのロングパスから始まったカウンター結実。

 

菅引き付けてからの逆サイド駒井へのパスは若干マイナス気味になりチャンス潰えたかと思われましたが、クロスが相手に引っかかったこぼれ球を猛烈スプリントで走りこんできた青木が拾い、GKが動き出すのを待ってから流し込みました。

 

 

外側を相手選手が駆け上がったことでパクミンギュが柴山のフェイントに引っかかってしまいましたね...

菅野よく止めましたがキャッチしきれず、こぼれ球を岡村に張り付かれていた山崎押し込むと。

 

 

次節は11/9(土)アウエーでの湘南戦です。

 

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